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連続テレビ小説「エール」 (第19回・2020/4/23) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『エール』公式サイト
第4週『君はるか』の 『第19回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


ビッグニュースを伝える新聞を読んで感激した音(二階堂ふみ)は、自分の喜びを伝えたくて、思い切って裕一(窪田正孝)にファンレターを書いて送り、毎日ポストをのぞいて裕一からの返事を待ちわびる日々を送っていた。一方、裕一と養子縁組を急ぐ茂兵衛(風間杜夫)には、裕一の音楽への挑戦をなかなか理解してもらえず、裕一を応援する三郎(唐沢寿明)は気をもむが、なぜか意外に裕一は冷静で…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

アバンのラストで御手洗の台詞を"途中で切った"のは楽しかった!

やったねえ! まさか、アバンタイトルから主題歌に行く時、御手洗(古川雄大)の台詞を「ありがとう。私は ミュージック ティー…」で切っちゃった。ああ言う編集と言うか演出って、私は好きだし、ちゃんと作り手も、御手洗の英語混じりの言い回しがクドイと思っているのを見通して、カットした訳だ。

まあ、いろいろ雑な部分やクドイ部分がない訳でないが、私には本作のコミカルな部分は視聴者を楽しませようと言うエンターテインメントであり、今のご時世を考えれば、これ位に明るい方が気持ちが晴れる!

音の手紙を読んだだけでメロディが浮かんで来たのは良かった!

主題歌明けの展開は速いのなんの。アバンでは「ありんこの中の一匹、宇宙の 無数の星の中の星屑。いや 数の子の中の一粒ぐらい…」と言っていたのに、アッと言う間に裕一(窪田正孝)からファンレターの返事が音(二階堂ふみ)に来ちゃった。

そして、今度は音から『君はるか』と題した歌詞と、自身の “声域” を書いた手紙を返した。そして、その歌詞を見た瞬間に楽曲のイメージが湧いちゃう。ここまで、音の実家の職場のシーンまで盛り込んでいるのに、僅か5分しか要していない。

前回の感想で、裕一が作曲に苦戦している時には必ず応援団の誰かの後押しがあって、それが今後の楽しみだ…と、書いた。しかし、今回は音の手紙を読んだだけで、楽曲が浮かんで来た。この辺のくだりは、音と他の応援団とは一線を画すと言う意味だろう。

裕一にメロディが湧いて来た時の描写も工夫され実に楽かった!

そして、裕一にメロディーが舞い降りて来た時には、ストリングス系の劇伴に鳥の鳴き声を加えて、「川俣銀行カルテット」の面々が、裕一の奇行に慌てふためくドタバタは無音処理。で、このまま進むのかと思いきや、大袈裟な劇伴と共に茂兵衛(風間杜夫)が登場。この辺の描写も実に楽しい。

三郎とまさの裕一と浩二への差別をナレーションで補強してたら…

で、ここからは、三郎(唐沢寿明)が裕一を養子に出したことを悔いるくだりが、回想シーンを交えて描かれた。ここの脚本と描写でもったいないなぁと思うのは、三郎とまさ(菊池桃子)の裕一と浩二(佐久本宝)への二人の息子への思い、思い入れの若干の違いが出てしまっている点だ。

いや、劇中の時代を考えれば、長男と次男では親の期待値が違うのは当然。だから、私は、当然の如く、幼少期から裕一と浩二は、その時代なりの “差別” を受けたと想像している。しかし、今のテレビではコンプライアンス等の問題があって、描きづらい可能性がある。

でも、今回の浩二の “怒りの根っこ” を描かないと、裕一だけが優遇されているように見えてしまう。だから、こんな時こそ映像を使わずに「兄とは差別されて来た」ことをナレーションで補強したら良かったと思う。まだまだ好意的でなくても、普通に脳内補完出来るレベルだからこそ、ナレーションをもっともっと活かして欲しい。

「美醜」と言う単語が、時代を表しており良かったと思う…

さて、裕一から音の文通が始まった。そして、裕一からの手紙には裕一の写真が同封されていた。そこで台詞に用いられていた言葉が「美醜」と言う単語。文字通りに「美しいことと醜いこと」を表すが、「見た目」なんて現代風な言い回しを使わないのには好感が持てる。

あとがき

恐らく、何らかのどんでん返しで、一転して裕一の留学が決まる…のを予感させるラストカットでしたね。どんな理由なんでしょう? 裕一の祖父の源蔵(森山周一郎)は既に亡くなっていますし、三郎とまさに奇策があるとは思えません。茂兵衛はあの調子ですから翻るはずはない。

だとすると、あと動けるのは、茂兵衛の母で、裕一の祖母・八重(三田和代)しかいません。一体、どんな奇策、秘策が次回で登場するのか楽しみです。そして、明日の土曜日版の感想も、今のところは書くつもりです。

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【これまでの感想】

第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5 
第2週『運命のかぐや姫』
6 7 8 9 10 
第3週『いばらの道』
11 12 13 14 15 
第4週『君はるか』
16 17 18

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内容コンクール入賞の裕一(窪田正孝)にファンレターを送った音(二階堂ふみ)返事を心待ちにする日々を送っていた。そんなある日、返事が届く。そこには、音のために曲を作ると書かれてあった。大喜びの音は。。。。音から届いた詩を見た裕一の頭の中を、メロディーが流れはじめる。笑顔の裕一だったが、次の瞬間、茂兵衛(風間杜夫)の大声で我に返る。“音楽家にするつもりはない”一緒に来ていた三郎(唐沢寿明)は、裕...

コメント

いつもお世話になってます☆
こんにちは。
タイトルを昨日のまま送信してしまいました。
訂正します。

私としては今作、まだしっくり来ないのですが
雰囲気や役者さん達は好きです。
長い目で見て行こうと思います。
  • 2020-04-23│16:22 |
  • ひじゅに URL
  • [edit]
Re: いつもお世話になってます☆
☆ひじゅにさん
コメントありがとうございます。
そして、いつもトラックバックをありがとうございます。

「まだしっくり来ない」と言う気持ち、良く分かります。
まだまだ、脚本と演出が上手く噛み合っていませんからね。

でも、脚本家交代劇まであったのですから、
いつもより、チョイ演出家推しで感想を綴っています。
  • 2020-04-23│18:05 |
  • みっきー(管理人) URL
  • [edit]

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