きょうの猫村さん (第3話・2020/4/22) 感想

テレビ東京系・ミニドラマ(全24回)『きょうの猫村さん』(公式)
第3話の感想。
なお、原作のほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)は未読。
猫村ねこ(松重豊)は、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さん(石田ひかり)も家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようでーー。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)
脚本:ふじきみつ彦(過去作/デザイナー渋井直人の休日、バイプレイヤーズ)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ、デザイナー渋井直人の休日)
主題歌:松重豊「猫村さんのうた」(作詞:ユザーン、作曲:坂本龍一)
音楽:篠田大介(過去作/映画「恋する弁当男子 TWILIGHT FILE VIII』
坂本龍一(過去作/映画「戦場のメリークリスマス」、映画「ラストエンペラー」)
猫村の新しい奉公先・犬神家の紹介の第1弾!
猫村ねこ(松重豊)の奉公先が、大豪邸の犬神家であることから始まった第3回。そこの女主人が家事の一切が出来ない冴子(小雪)。なんか、猫の姿の松重豊さんとマダム姿の小雪さんが同じ画面に入っているだけで笑える。
そこに最初に現れたのが昭和のツッパリスタイルの娘・尾仁子(池田エライザ)。どうやら、尾仁子は冴子から見放されている様子だ。ただ、これだけの内容(笑)
ぼっちゃんを忘れられない猫村の健気に働く姿が愛おしい…
ただ、ソファに座って美顔ローラーをコロコロと転がしている冴子を見ながら、猫村が言った台詞が良かった。
猫村「それに ぼっちゃんのお母様に似て お優しい」
やはり、猫村の心の中には、今は生き別れとなっている、かつえ自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)がいつもいるってことだ。だから、健気に働く猫村が愛おしく見える。これから、どんな家族が登場するのか楽しみだ。
あとがき
今日は、猫っぽい描写があまりありませんでしたね。ただ、新しい奉公先が大豪邸なのに、物怖じせずに健気に家事をこなす猫村さんを応援し続けたいです。
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