きょうの猫村さん (第1話・2020/4/8) 感想

テレビ東京系・ミニドラマ(全24回)『きょうの猫村さん』(公式)
第1話の感想。
なお、原作のほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)は未読。
猫村ねこ(松重豊)は、自分を拾ってくれた飼い主・ぼっちゃん(濱田岳)との再会を果たすため、家政婦として働いてお金を貯めるべく村田家政婦紹介所の門をたたく。家政婦紹介所の長、村田の奥さん(石田ひかり)も家政婦志望の猫に戸惑うが、その家事能力の高さを認め、犬神家へ家政婦として奉公させることに。緊張しながら向かった犬神家は、とてもお金持ちのようだが、何やら問題を抱えているようでーー。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:ほしよりこ「きょうの猫村さん」(漫画)
脚本:ふじきみつ彦(過去作/デザイナー渋井直人の休日、バイプレイヤーズ)
演出:松本佳奈(過去作/東京センチメンタルシリーズ、デザイナー渋井直人の休日)
主題歌:松重豊「猫村さんのうた」(作詞:ユザーン、作曲:坂本龍一)
音楽:篠田大介(過去作/映画「恋する弁当男子 TWILIGHT FILE VIII』
坂本龍一(過去作/映画「戦場のメリークリスマス」、映画「ラストエンペラー」)
「アバン50秒、本編90秒、クレジット5秒=145秒」×24回の意欲作!
放送前から、松重豊さんがネコを演じると言うだけでも話題性抜群なのに、その上、1話の放送尺が「2分30秒」のミニドラマとして全24回放送することで、興味津々で始まった『きょうの猫村さん』の第1話。
松重さん本人が歌う主題歌「猫村さんのうた」(作詞:ユザーン、作曲:坂本龍一)が流れるアバンタイトルが約50秒、本編が約90秒、エンドクレジットが約5秒で、放送時間145秒(2分25秒)に、25秒間の番宣がついた斬新な構成。
原作未読では展開が見えなかった。でも、面白くなりそう…
第1話を観た限りでは、原作未読の私には、この先どう進むのか? も、どんな設定があるのかも、殆ど分からなかった。でも、ただならぬ面白くなりそうな気配は、十分に漂っていた。
"録画を貯めて数回分まとめて観る」視聴スタイルが良いかも…
そして、唯一言えることは、放送時間が水曜日の深夜24時52分と言うことで、リアルタイム視聴する人より、録画か見逃し配信で視聴する人が多いと思うから、少しずつネタを小出しにして進行していくのは悪くないと思う。「録画を貯めておいて、気が付いた時にまとめて観る」なんて視聴スタイルが良いかも知れない。
あとがき
少ない事前情報でも、音楽担当に坂本龍一氏が参加していますし、今後の豪華ゲストも既に発表済みですから楽しみです。
ただ、毎週観ますが、毎回感想を書くかどうかは分かりません。何せ、本編が90秒間しかないので、どう書いたら良いのか? 本作の直前に放送中の『レンタルなんもしない人』と一緒に録画して観ると、今のご時世、ほんわかした気持ちになれると思います。
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