連続テレビ小説「エール」 (土曜日版・2020/4/4) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『エール』(公式サイト)
第1週『初めてのエール』の
『土曜日版』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
昭和を代表する作曲家となる古山裕一(窪田正孝)と、その妻・音(二階堂ふみ)。音楽とともに生きた夫婦の物語「連続テレビ小説『エール』」の土曜版。朝ドラが大好きで自称「朝ドラおじさん」のバナナマン日村勇紀が、この一週間の内容を振り返ってナビゲート。ドラマを見ながら、泣いたり笑ったり、ときには突っ込みを入れたりしながら、平日放送を見た人にも、土曜に初めて見る人にも、楽しめるように解説する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
『土曜版』には、期待と不安の半々だったが…
朝ドラが大好きで自称「朝ドラおじさん」と言う大宣伝をして登場したバナナマン・日村勇紀氏だし、折角「NHKの働き方改革」のために「週5放送」にしたのだから、何故これまで日曜日に再放送していたのを、わざわざ作り込んで作り直すのか不安だった。
誰かが書いたナレーション原稿を日村氏が読んだだけで意味不明…
ただ、逆に「働き方改革」なのにタレントを読んでわざわざ「土曜版」として再構成するなら、もっと、斬新な日村氏の切り口で、解説なりダメ出しなりをするのかと期待したのだが。結果は、誰かが書いたナレーション原稿を日村氏が読んだだけ。それも、折角良い仕上がりの本編に被せるような演出で、正直意味不明。
日村氏にした意味が無いし、ふざけたナレは本作に合わない
そもそも、これまでの総集編ですら、ナレーションを担当するアナウンサーの声質やキャラクターで、本作の雰囲気がぶち壊されることもあったわけで、更にこの程度の “タレントの原稿棒読み” では、日村氏を起用する意味が無いと思う。
もちろん、声質やタレントについては好みがあろうが。私にとって日村氏はテレビに出過ぎていて食傷気味だし、あの “ふざけたナレーション” は本作には合わないと思う。
朝ドラ送りと朝ドラ受けを超える、スタイルの工夫が必要だった…
もしも、「働き方改革」が俳優だけで、スタッフには余裕があるなら、同じバナナマンの設楽統氏である必要は無いと思うが、せめて、ナレーションでなく、会い方を用意して「会話形式」で、番組冒頭、中盤、最後の3か所にだけ登場させて…
『おはよう日本』の “朝ドラ送り” と『あさイチ』の “朝ドラ受け” くらいの、独自性を出した方が良かったと思う。
あとがき
予告編を見るために、録画視聴はすると思いますが、感想は面倒なので書かないと思います。それと、金曜日の放送で予告編が放送されませんでしたが、予告編がない方が新鮮だし、「先が楽しみ」になるような気もして来たので、「土曜版を見ない」と言う選択肢も “アリ” かなと考えています。
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【これまでの感想】
第1週『初めてのエール』
1 2 3 4 5
第2週『運命のかぐや姫』
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