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スカーレット (第130回・2020/3/5) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』公式サイト
第22週『いとおしい時間』の 『第130回』の感想。


 本作は、2020/2/29 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


ついに武志(伊藤健太郎)が亜鉛結晶の作品を完成させる。喜びもつかの間、武志の体調が芳しくなく喜美子(戸田恵梨香)は気遣う。しかし武志は心配無用とばかりに取り合わない。不安が晴れない喜美子は八郎(松下洸平)に相談する。実は武志自身も異変を感じて、ひそかに病院で検査を受けていた。一方、陶芸教室は陽子(財前直見)らを迎えて順調にスタート。ある日、信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)が娘たちを連れてくる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

今回は、久し振りにリアタイ視聴後にまとめて感想を書いてみた

「連続テレビ小説」ではあるが、悉く “前後の繋がり” をほぼ無視して進んでいる本作。そこで、いつも感想を書く時は、録画を観ながら気になった点を一時停止してメモしては再生を繰り返して下書きを作っている。しかし、“前後の繋がり” がないなら、いっそ久し振りにリアルタイム視聴で15分間を全部観てから感想を書いてみる。

初見の視聴者気分なら、「陶芸家がヒロインのホームドラマ」に見えた

そこでだ。何度も書いて恐縮だが、“前後の繋がり” がほぼ無いのだから、今回の15分間だけを、初めて観た視聴者の気持ちになってみる。すると、意外と陶芸家がヒロインのホームドラマの一場面に見えるではないか。

「陶芸教室」を開けるほどの腕前のヒロインと、元夫らしき男の親し気なやりとりから始まって、妹の子育ての悩みを姉のヒロインが聞いてやりアドバイスをしてやり、母がしてくれたことを思い出して「子育ての難しさや大切さ」を感じ取る妹。

そこへ、妹たちの夫や娘もやって来て、あとはヒロインの息子が来て「一家団欒」となるはずが、息子が来ない。翌朝、息子が帰って来て、親を心配させたくないと隠していた、白血球の異常を告げる…

「陶芸家のヒロインと難病の息との闘病記」の幕開けにも見えた!

これだけ見たら、結構いい感じの「陶芸家のヒロインと難病の息子との闘病記」の幕開けに見える。ちゃんと「親と子」も「母と子」も描かれているし、ヒロインが陶芸家を続けながら息子の病気に向かうのか? みたいな展開も、(こう言う表現が適切かどうか分からないが)朝ドラとして楽しくなりそうな感じがした。

先週、武志誕生から親離婚迄の12年間のダイジェストがあれば…

ただ、問題は、今回が半年間も放送尺がある朝ドラの「全150回の内の残り21回目」であることだ。これ、せめて、せめて、先週の信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)の1週間を止めて、強引にでも良いから、例えば今日の仏前でやり取りまでを、先々週の土曜日に終わらせて…

喜美子「子育て頑張ってたら
    大事なもんが どんどん増えて行くな」

上↑の喜美子の台詞から先週の月曜日のアバンタイトルにして、だいぶ前にすっ飛ばして省略した「武志誕生」から「武志12歳で両親が離婚」くらいまでの12年間を1週間かけて描いたら良かったように思ってしまった。それがあれば、これまでのことは水に流して、「全21回」の「母と息子の闘病記」を気分新たに観ることが出来たのではないだろうか…

14分過ぎの、医師の大崎の再登場シーンも失敗したと思う…

そう。要は、本作は全体の構成に失敗しているのだ。全体の構成が作り込めないのだから、各話の構成なんて作り込めるはずが無い。今回の14分過ぎの、医師の大崎(稲垣吾郎)の登場シーンも失敗したと思う。

そもそも、観なくても問題の無い前回で、妙な初登場をやってあとだから、まずインパクトがない。稲垣吾郎さん目当ての視聴者は小出しに焦らされて楽しいかも知れないが。でも大崎医師が、紹介状がないと診て貰えない程の名医と言う設定なら…

大崎登場をもっとカッコ良くすれば、再スタートに勢いがついたのに

最初から滋賀県県立中央病院の全景カットに、「第二内科 大崎茂義」のネームプレートが貼ってある診察室の入り口、そして、次々と患者が診察室から出ては入るカットに、シャウカステンで真剣に患者のレントゲン写真に向き合う稲垣吾郎さんのアップが良かったと思う。

稲垣吾郎さんが医者役で登場するのは散々番宣されているのだから、逆にそれを利用して、カッコいい登場シーンを作ってあげたら、「全21回」の「母と息子の闘病記」のスタートに勢いがついたと思う。だって、熱烈なファンでなくても稲垣吾郎さんの初登場には興味関心があるし、私は「俳優・稲垣吾郎」が好きだから…

あとがき

本文中に一つ誤りがありました。「“前後の繋がり” がほぼ無い」と書きましたが、「人が喋っている途中で割り入って話す喜美子」は、最初の頃から踏襲されていますね。今回の陶芸教室の生徒さんとのやり取りでも、武志が病気のことを告げるシーンでもそうでした。

まず、相手の言い分を聞いてから話す。それ位は、46歳になったのですから、直して欲しいです。それでなくても、話が進まずにイライラ&モヤモヤしているのですから…

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【これまでの感想】

第1週『はじめまして信楽(しがらき)』
1 2 3 4 5 6
第2週『意地と誇りの旅立ち』
7 8 9 10 11 12
第3週『ビバ!大阪新生活』
13 14 15 16 17 18
第4週『一人前になるまでは』
19 20 21 22 23 24
第5週『ときめきは甘く苦く』
25 26 27 28 29 30
第6週『自分で決めた道』
31 32 33 34 35 36
第7週『弟子にしてください!』
37 38 39 40 41 42
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43 44 45 46 47 48
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67 68 69 70 71 72(Vol.1) 72(Vol.2)
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73 74 75 76(Vol.1) 76(Vol.2) 77 78
第14週『新しい風が吹いて』
79 80 81 82 83 84
第15週『優しさが交差して』
85 86 87 88 89 90
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91 92 93 94 95(Vol.1) 95(Vol.2) 96
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97 98 99 100 101 102
第18週『炎を信じて』
103 104 105 106 107 108
第19週『春は出会いの季節』
109 110 111 112 113 114
第20週『もういちど家族に』
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第21週『スペシャル・サニーデイ』
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第22週『いとおしい時間』
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★職業:宴会/映像ディレクター(フリーランス)

★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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