10の秘密 (第7話・2020/2/25) 感想

関西テレビ制作・フジテレビ系・火9ドラマ『10の秘密』(公式)
第7話『交錯する秘密』、ラテ欄『交錯する秘密…消えた三億』の感想。
3億円がこつぜんと消え、圭太(向井理)は由貴子(仲間由紀恵)が奪還したと考える。一方、翼(松村北斗)は、10年前に火事が起きた別荘の建設プロジェクトに、竜二(渡部篤郎)が関わっていたことを突き止め、あることを思い出した。翼から話を聞いた圭太は、竜二と手を組むことを決意。協力する以上、隠し事はなしだと迫る圭太に、竜二は由貴子も知らない秘密を打ち明ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:後藤法子(過去作/銭の戦争、家族ノカタチ、嘘の戦争、愛を乞うひと、ベトナムのヒカリ)
演出:三宅喜重(過去作/結婚できない男シリーズ、銭の戦争、嘘の戦争) 第1,2,4,7話
宝来忠昭(過去作/僕の初恋をキミに捧ぐ、家政夫のミタゾノ3、セミオトコ) 第3,5話
中西正茂(過去作/嘘の戦争) 第6話
音楽:林ゆうき、橘麻美
主題歌:秋山黄色 「モノローグ」(Sony Music Labels)
いろいろ難点はあるが…
今回も、ツッコミどころ満載だし、つじつまの合わない部分もあるし、安定の “終盤の数分間しか新展開は無し” だ。引き伸ばしと言えば、それまでだし、緊迫感が薄いと言うのも間違っていない。
俳優陣の演技を楽しむ "呑気なサスペンス" も良いもんだ
しかし、私は、ワンシーズンに1作品くらいは、こんな食事をし酒を飲みながらでも、話を見失いことのない「分かり易い謎解きドラマ」があって良いと思う。のんびりと、俳優陣の演技を楽しみ、最終回までお付き合いしようと思わせる作風。こんな “呑気なサスペンス” も良いと思う。
あとがき
飲酒視聴で、且つリアルタイム視聴でも、それなりに内容を把握し楽しめるサスペンスって、ある意味で新鮮じゃないですか。私は、前回の感想同様に楽しんで観ています。
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【これまでの感想】
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