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病室で念仏を唱えないでください (第6話・2020/2/21) 感想

病室で念仏を唱えないでください

TBS・金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』公式
第6話『患者は嘘をつく? 僧医の心』の感想。
なお、原作の漫画、こやす珠世「病室で念仏を唱えないでください」(小学館)は、未読。



児嶋(松本穂香)が、目指す救急医として三宅(中谷美紀)の名前を挙げ、誘った松本(伊藤英明)は複雑な気持ちに。そんな中、救急受け入れ要請が相次いで入る。態勢を整えた一同は、ボウリング場から搬送された患者にあぜん。一方、建設現場のパネル落下事故では、1人目の患者は脚を骨折、2人目は意識不明となっていた。2人目の顔を見た三宅は動揺して動きが止まってしまう。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:こやす珠世「病室で念仏を唱えないでください」(漫画)
脚本:吉澤智子(過去作/あなたのことはそれほど、きみが心に棲みついた、初めて恋をした日に読む話)
演出:平野俊一(過去作/S最後の警官、カンナさーん、インハンド、ノーサイド・ゲーム) 第1,2,5
   岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、TAKEFIVE、大恋愛、インハンド) 第3,4
   泉正英(過去作/わにとかげぎす)) 6
音楽:井筒昭雄(過去作/民王、99.9、トクサツガガガ、俺のスカートどこ行った?、Heaven?)
主題歌:三浦大知「I'm Here」(SONIC GROOVE)

久し振りに松本が「医師で僧侶」であることが活かされた!

終盤で松本(伊藤英明)が三宅(中谷美紀)の元カレの和田洋平(吉沢悠)に説法をするシーンの衣装が僧侶の衣装だったら、最高だったのに。今回の演出が、今作初担当の泉正英氏だったから忘れたとか?

でも、それがなくても、今回は久し振りに松本が「医師で僧侶」であることが活かされた放送回だった。やはり、この位に「医師で僧侶」が活かされないと物足りない。

医療ドラマの醍醐味"患者が笑顔で退院していく"をドラマチックに!

あとは「人は一人では生きて行けない」と「患者は嘘をつく」を共通項に、複数の登場人物を描いて、最後は医療ドラマの醍醐味である “患者が笑顔で退院していく” ところを、ドラマチックに描いた。なかなか言葉では説明できない感動だが、観た人なら共有できると思う。

あとがき

吉沢悠さんの名演技にも、かなり助けられたと思います。が、それでも、ちゃんと本作らしさを描いて感動の1話になったと思います。次回にも期待します。

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★本家の記事のURL →  https://director.blog.shinobi.jp/Entry/13855/


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

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Author : みっきー

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★略歴:東京下町生まれ千葉県在住。ホテル音響照明映像オペレータ会社を経て、2001年独立。ホテルでイベント、パーティー、映像コンテンツ等の演出を手掛ける。活動拠点は都内と舞浜の有名ホテル等。

★ブログについて:フリーの宴席/映像ディレクターが、テレビ,映画,CM,ディズニー,音楽,仕事等を綴ります。記事により毒を吐きますのでご勘弁を。

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