僕はどこから (第5話・2020/2/5) 感想

テレビ東京系・ドラマホリック!『僕はどこから』(公式)
第5話の感想。
なお、原作の漫画、市川マサ「僕はどこから」(ヤンマガKC)は、未読。
薫(中島裕翔)は殺人容疑で勾留される。警察に出頭した智美(間宮祥太朗)は取り調べで「玲(笠松将)を紹介してきたのは薫だ」と供述。刑事・桐原(神保悟志)は、薫が暴力団員の同級生を巻き込み、強盗を計画した殺人犯と確信する。智美の裏切りを知りがくぜんとする薫だが、取り調べには続きがあった。智美は替え玉受験について隠し、薫と朝から読書会をしていたと話す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:市川マサ「僕はどこから」(漫画)
脚本:高橋泉(過去作/わにとかげぎす)
演出:瀧悠輔(過去作/わにとかげぎす) 第1,2話
熊坂出(過去作/わにとかげぎす) 第3,4,5話
大内隆弘(過去作/三匹のおっさんシリーズ、健康で文化的な最低限度の生活)
音楽:諸橋邦行(過去作/銀と金、駐在刑事)
主題歌:I am/Hey! Say! JUMP(J Storm)
これまで必要性を感じず存在感も薄かった千佳が動いた…
16分頃までは物語が停滞して、離脱しそうになった第5話。
しかし、これまで必要性を感じず存在感も薄かった智美(間宮祥太朗)の2歳下の妹・千佳(上白石萌歌)が書いたメモが、刑事・桐原(神保悟志)に取り調べられている薫(中島裕翔)の手に渡ってから物語が動き出した。
この位、薫の"異能"が活かされないと本作の面白さが出ない!
薫の “ 他人の文章を書き写すことで、その人物の思考を読み取り、あたかも自分の体験のように没入することができる異能” が効果的に活かされたストーリー展開になって来て、物語の停滞感が払拭された。やはり、今回の位、薫の “異能” が劇中で活かされないと本作の面白さが出ない!
あとがき
この第5話を観て、また “先” が気になって来ました。もう少し、観続けようと思います。あと、千佳の「薫氏」と言う言い方と、上白石萌歌さんの演技に変化があると見易いと思います。
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