絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2] (第5話・2020/2/3) 感想
![絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]](https://blog-imgs-132.fc2.com/d/m/e/dmesen/zettaireido2020_dra.jpg)
フジテレビ系・月9『絶対零度[4]~未然犯罪潜入捜査~[2]』(公式)
第5話『天才外科医を殺害!?狙われた元総理』、事件名『天才外科医刺傷事件 なりすまし』の感想。
国会議員・児島(信太昌之)らがミハンを視察中、井沢(沢村一樹)らは大学病院医師・真田(猪征大)を捜査。真田はインターネット経由でサバイバルナイフを購入し、匿名で上司の中傷を行っていた。だが、山内(横山裕)が院内で不審人物を取り逃がし、混乱の中で真田が上司を刺したとして連行される事態に。視察中の失態に、公安部長・曽根崎(浜田学)は井沢の責任を問い…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:浜田秀哉(過去作/絶対零度シリーズ)
演出:石川淳一(過去作/リーガル・ハイ、海月姫) 第1,2,5話
品田俊介(過去作/ナオミとカナコ、ルパンの娘) 第3,4話
音楽:横山克(過去作/絶対零度Season3)
主題歌:未完成/家入レオ
折角、東堂を登場させたのに、展開はいつもと同じか…
折角、元・ 刑事企画課特別捜査官(未然犯罪捜査班総責任者)の東堂(伊藤淳史)を登場させたから、いつもと違う展開に、いや話の流れになるのかと期待したのだが。結局、毎度のように容疑者を泳がせて、犯行直前から急に捜査が始まって、アクションシーンを挟んで、今回も犯行後に本格捜査が始まって犯人逮捕で終了。
「ミハン」でなく、見知らぬ人物からの情報提供で良かったような
あとは、適度にミハンのメンバーの過去を散りばめて…って感じ。これ、「ミハンシステムが事前に犯罪予備軍を見つける」と言う仰々しい設定があるから、その後の展開が一気に陳腐に見えちゃと思う。普通に「見知らぬ人物からのタレコミ(情報提供)」にしたら、普通のアクション潜入捜査ドラマとして、結構楽しめたのでは?
あとがき
出演者目当てのドラマ化してきちゃいましたね。本来は、壮大な警察捜査の根本を揺るがすようなスケールの大きい話なのに、パソコンをハッキングして、容疑者を泳がせて、体力でねじ伏せて…だけですから。もう少し、工夫したら良いのに…
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