コタキ兄弟と四苦八苦 (第4話・2020/1/31) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『コタキ兄弟と四苦八苦』(公式)
第4話『四、死苦』の感想。
一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)にまたも「レンタルおやじ」の依頼が。今回の依頼は少し長期になるとのことで、依頼人・須弥子(樋口可南子)と面談するが、彼女は「あと3カ月したら世界が終わる」と言い出す。兄弟にあれこれ買い物を頼むなどまるで使用人のように扱う須弥子に一路は不信感を抱くが、二路は「その分、大金を稼げる」と大喜び。謎の多い須弥子の本当の依頼は…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
お知らせ
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原作:なし
脚本:野木亜紀子(過去作/掟上今日子の備忘録、重版出来!、逃げ恥、アンナチュラル)
演出:山下敦弘(過去作/深夜食堂シリーズ、山田孝之のシリーズ)
音楽:王舟&BIOMAN(スペースシャワーネットワーク)
オープニング:Creepy Nuts「オトナ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
エンディング:ちょうどいい幸せ/スターダスト☆レビュー(日本コロムビア)
「死苦」を本作らしい軽妙さと柔らかな雰囲気で真面目に表現
自身の余命3か月を「あと3カ月したら世界が終わる」とし、一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)に、その3か月間共にする依頼をした依頼人・須弥子(樋口可南子)の最期の3か月を40分間で描いた第4話。生・老・病・死の四苦の内の「死苦」を、本作らしい軽妙さと柔らかな雰囲気で、真面目に表現したと思う。
あとがき
須弥子と一路と二路の、3人の距離感の描写が絶妙な脚本と演出と演技でした。強いメッセージ性はありませんが、心に残るエピソードだったと思います。
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