テセウスの船 (第2話/15分拡大・2020/1/26) 感想

TBSテレビ系・日曜劇場『テセウスの船』(公式)
第2話/15分拡大『真犯人あらわる!引き裂かれる親子の絆』の感想。
なお、原作の漫画、東元俊哉「テセウスの船」(講談社モーニング)は、未読。
文吾(鈴木亮平)の無実を信じる心(竹内涼真)は事件を防ぐべく、現場となる「音臼小学校」の臨時教員に。続いて、文吾と共に、数日後に死亡するはずの目が不自由な独居老人・田中(仲本工事)の家へ向かう。そこには心を泥棒だと敵視する新聞配達員・長谷川(竜星涼)がいて、心に村から出て行けと言い放つ。一方で心は、田中の家にあるノートに描かれた不気味な絵に気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:東元俊哉「テセウスの船」(漫画)
脚本:高橋麻紀(過去作/結婚式の前日に、朝が来る、いつかこの雨がやむ日まで)
演出:石井康晴(過去作/花より男子シリーズ、逃げ恥、花のち晴れ)) 第1,2話
松木彩(過去作/下町ロケット2018 第10話、グッドワイフ第7話、Heaven?第4、7話)
山室大輔(過去作/ごめんね青春!、天皇の料理番、グランメゾン東京)
音楽:菅野祐悟(過去作/半分、青い。、東京タラレバ娘、シャーロック アントールドストーリーズ)
製作:大映テレビ(最近作/下剋上受験、銀と金、屋根裏の恋人、わたし旦那をシェアしてた)
お知らせ
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なお、1月27日(月)8時の時点で、忍者ブログさんから「復旧の見込み等」の連絡はありません。
従いまして、本家ブログが復旧するまでは、この本家のミラー&トラックバック用ブログ『ディレクターの目線blog@FC2』のみ更新し、本家は復旧次第に更新します。ご不便をおかけして申し訳ありません。
家族愛を描きたいのは分かるが、緊急事態に呑気過ぎる…
15分拡大なのは先週からアナウンスされていたから、どの程度助長気味になるのか心配していたが、序盤での数日後に死亡するはずの目が不自由な独居老人・田中(仲本工事)の家の火事を未然に防ぐ辺りまでは良かったが。
その後、鈴(白鳥玉季)が行方不明になった途端に、放火事件の有無も描かれなければ、知り合いで娘の親友が極寒の中で行方不明になっているのに、呑気に手を繋いで天の星を仰いでいる家族って…確かに、家族愛を描きたいのは理解できるが、流石に呑気過ぎるのでは?
無駄は多いが、俳優陣も謎解きも中々良く出来ている!
それに、その家族愛、特に時間を超えた家族愛を描くために多くの尺を割きつつ、あれこれも盛り込み過ぎなのも緊張感を削いだ。でも、基本的な「謎解き」の部分が面白く描かれているから無駄は多いが、かなり楽しめている。それに、俳優陣も中々演技で魅せてくれているのも良いと思う。
あとがき
第3話から通常放送になるでしょうから、そこからタイトな展開になるのを大いに期待します。
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【これまでの感想】
第1話
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