コタキ兄弟と四苦八苦 (第3話・2020/1/24) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『コタキ兄弟と四苦八苦』(公式)
第3話『曠夫受苦』の感想。
一路(古舘寛治)と二路(滝藤賢一)が始めた「レンタル兄弟おやじ」に、ムラタ(宮藤官九郎)から新たな仕事が。依頼は男子大学生・坂井(望月歩)からの恋愛相談だった。坂井は女性との初デートの場所に悩んでいた。A案は水族館、B案は「耳をすませば」だという。張り切る兄弟だが、もてない一路ともてる二路で意見が分かれ、喫茶店のさっちゃん(芳根京子)まで巻き込む騒動になる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:野木亜紀子(過去作/掟上今日子の備忘録、重版出来!、逃げ恥、アンナチュラル)
演出:山下敦弘(過去作/深夜食堂シリーズ、山田孝之のシリーズ)
音楽:王舟&BIOMAN(スペースシャワーネットワーク)
オープニング:Creepy Nuts「オトナ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
エンディング:ちょうどいい幸せ/スターダスト☆レビュー(日本コロムビア)
お知らせ
本家のブログ(https://director.blog.shinobi.jp/)ですが、2020年1月24日(金)の23時頃までは普通に表示されておりましたが、1月25日(土)の朝8時から、本家のブログの表示も管理画面へのログインも不可能なため、全ての作業が不可能な状況です。これほ、忍者ブログさんの復旧を待つしかありません。
なお、1月25日(土)20時の時点で、忍者ブログさんから「復旧の見込み等」の連絡はありません。
従いまして、本家ブログが復旧するまでは、この本家のミラー&トラックバック用ブログ『ディレクターの目線blog@FC2』のみ更新し、本家は復旧次第に更新します。ご不便をおかけして申し訳ありません。
この第3話が、3人を配役した効果が最大限に活かされた!
前回の「疑似結婚式」のエピソードの延長線上に描かれた、今回の男子大学生・坂井(望月歩)からの恋愛相談。今回は、モテない兄の一路(古舘寛治)と、モテる弟の二路(滝藤賢一)の対比を描きながら、喫茶店のさっちゃん(芳根京子)が “いい味” を出していた。とにかく、この第3話が、3人を配役に起用した効果が最大限に活かされたと思う。
俳優の細かな演技、台詞の奥深さ、細部にわたる演出の妙…
ただ、残念なのは、本作の面白さは、感想の文章では見ていない人に全く伝わらないこと。俳優陣の細かな演技もそうだし、脚本の台詞の奥深さ、細部にわたる演出の妙など、文章で伝えるのが、この第3話でいよいよ難しくなって来た。これは、良いことだと思う。
あとがき
益々、 「しっかりと地に足がついた人間賛歌のドラマに、絶妙にコミカルな要素を所々に散りばめて、シリアスでクスッと笑えて、ちょっぴり泣けて、観終わるとほんわか出来る」作品になりましたね。次回にも、大いに期待します。
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