相棒 season18 (第13話・2020/1/22) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season18』(公式)
第13話『神の声』の感想。
遺留品の返却で訪れた東京・奥多摩の村で移動スーパーの店員・琴江(松居直美)と知り合った右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、山中で変死体事件に遭遇。駐在所の警察官・草野(粕谷吉洋)は、連続殺人事件の容疑者だったことで村で迫害された橋沼(庄大地)の復讐だと言い出す。右京らが橋沼と同時期に姿を消した女性について調べる中、変死体の意外な死因が判明する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
ゲストで、真犯人が分かっちゃうようでは…
●脚本:山崎太基/演出:杉山泰一(敬称略)
このようなドラマの見方は正しくないのかも知れない。ただ、ドラマ好きなら結構有名なエキストラさんたちを集めたところで、所詮はレギュラーの俳優陣以外で目立ったのは松居直美さんなわけで、真犯人が彼女以外の可能性はほぼ無いのは、冒頭で分かってしまった。
キャスティングと内容を精査していれば、面白くなったかも
それだけならまだしも、前半の「村情報」がやたらと都合良過ぎる位に大量に提供されたため、後半が薄っす薄すに。これ、キャスティングと内容をもっときちんと精査していたら、かなり面白くなった可能性があると思う。
最後の反抗を阻止する展開にするべきだったと思う…
しかし、後半の物語も今一つ。ほぼ特命係は真犯人が特定出来ているのに、最後の犯行を止めなかった。確かに、最後の真犯人の吐露を描きたかったとは言え、この程度の反抗を右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が見抜けないはずがない。だって、その操作能力こそが『相棒』の醍醐味なのだから。
あとがき
やはり、悔やまれるのは、特命係たる者が最後の反抗を阻止する展開にするべきだったと思います。それだけ…
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