日本の交通社会は大丈夫?「園児ら死傷事故の被告が心境“納得いかない部分も”」

日本の交通社会は大丈夫?「園児ら死傷事故の被告が心境“納得いかない部分も”」
©テレ朝news

園児ら死傷事故の被告が心境「納得いかない部分も」

先日、『日本の教育現場は大丈夫?「いじめを訴える文章をそのまま教室に掲示 栃木の小学校で」』と言うニュースを取り上げたのに続いて、今日も衝撃のニュースが飛び込んで来たので、ちょっと書こうと思います。これは、ちょうどリアルタイムでニュースを見ていたので、本当に自分の目を、耳を疑いました。

園児ら死傷事故の被告が心境「納得いかない部分も」
     https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20191226-00000058-ann-soci

 大津市で保育園児の列に車が突っ込み、16人が死傷した事故で起訴された女が保釈中にANNの単独取材に答え、「納得いかない部分がある」と今の思いを語りました。(中略)
 新立被告が右折をする際に直進していた軽自動車と衝突。そのはずみで軽自動車が信号待ちをしていた園児らに突っ込みましたが、新立被告はその軽自動車を運転手が不起訴になったことに不満を述べました。(中略)
 これまでの新立被告の主張に対し、事故の被害者側の弁護士は「反省とは全く無関係な言動で被害者感情を著しく踏みにじる」とコメントしています。

「直進して来た車の運転手が不起訴」に愚痴と不満爆発か!?

ニュース記事の全部を読んで頂ければ分かりますが、薄っすらと自分の非を認めつつも、右折中の自分が運転するクルマに、直進してぶつかって来た相手のクルマにも非がある…と言う主張なのですよ。

新立文子被告(53)の立場になれば、自分の家族のこともあるし、何より不満と言うより怒りの矛先が「直進して衝突した軽自動車の運転手が不起訴になったこと」なのが解せません。一義的な原因は、細心の注意を払って右折すべき自分なのに。この被告は「失敗を認められない」人なのでしょう、きっと…

本人も親なら被害者の親御さんの気持ちに寄り添えないか?

その上、この人が怖いのは、“一生、償っていくっていうのは当たり前なんですけども” と条件を述べつつも、“ わがまま言わしてもらったらやっぱり子どもがいるので(刑期が)早く短くなればいいというのはあります。正直 ” と堂々と、まるで正当な権利を主張するように、反省の念が全く見えないことです。

16人もの幼稚園児らの命を、例え故意にやったのでないとしても、自分の未熟な運転技術によって一瞬に奪ってしまったわけですし、本人も子どもを持つ親ならば、我が子を突然交通事故で奪われた親の気持ちは十分に汲み取れると思うのです。それも、53歳と言う年齢を考えれば当然のことだと…

50歳代の大人として、想像力が欠落し過ぎていると思う…

同年代の大人として、想像力が欠落し過ぎていると思う。自宅で身内に愚痴るくらいの感覚で、テレビのインタビューに答えてしまっている…そう見えた。こんなことをテレビで喋ったら世間がどう思うか…の想像力が働かない人なのだろう。

いや、もしかしたら、とにかく「私も悪いけど、悪いのは私だけじゃない!」と言い訳して、罪から少しでも逃れたいと思ったのかも知れない。誰にでも、そう言う弱い部分はあると思う。ただ、犠牲者やその家族や関係者の気持ちを慮れば、心の隅っこで思ってはいても、公言しない。これが大人の行動だと思う。

あとがき

「こう言う無責任な感覚でクルマを運転している人がどれ程いるのか?」と考えただけでも、「日本の交通社会は大丈夫なの?」って思ってしまいます。このような悲劇を生まないために “クルマの自動運転の技術の進歩” を待っているわけにはいきません。運転者教育も、再考すべきと思います。

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