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ゲゲゲの女房:再放送 (第144,145回・2019/12/26) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第24週「人生は活動写真のように」の 『第144回』と、 第25週「独立宣言」の 『第145回』 の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第144回】
修平(風間杜夫)は寝つきがちな毎日を送り、目をさましては布美枝(松下奈緒)に自分の若き日のことなどを語って聞かせる。かつて、松井須磨子の一座にいた叔父が絵の勉強をするためにパリに渡り、何年もしないうちに亡くなってしまったこと。その叔父の亡くなった日に、茂(向井理)がこの世に生まれたこと…。布美枝は修平に「書いているシナリオが完成したときには、それを読ませてほしい」と言う。

【第145回】
昭和59年の秋。茂の父・修平がこの世を去ってから、ひとつきほどたったある日、布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)の長女・藍子(青谷優衣)のもとに、東京都の教員採用試験の合格通知が届く。“娘に水木プロの仕事を手伝ってほしい”と思っていた茂は、不満をあらわにする。“娘を手放したくない”というのが茂の本音で、教員になったら、どこに赴任するかわからないのが、茂は嫌だったのだ。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第144回】

修平の自伝的映画の弁士を本人が務めて幕が下りるのは秀逸

学生時代から映画や芝居など芸能が好きで、茂(向井理)の漫画創作にも少なからず影響を与えた修平(風間杜夫)の最期は、修平の自伝的映画の弁士を本人が務めて幕が下りると言う展開には恐れ入った。映画館を経営したものの失敗し、未完の映画のシナリオ創作も結局は未完成で終わったのが悲しかった。

朝ドラ史上に残る、父の最期と夫に先立たれた妻の描写!

しかし、家族みんなに看取られて亡くなった修平。香水をつけてやる絹代は、後悔ばかりの涙。そして、修平の遺品のペンの話も良かった。いろいろな朝ドラで主人公の親の亡くなるシーンがあるが、修平の最期と、思いもよらず夫に先立たれた妻の絹代の描写は素晴らしかった。

今回の風間杜夫さんの "一人芝居演は名演技" だった!!!

それにしても、アバンタイトルで寝ていた修平がベッドの上で起きがってから、修平の台詞がアテレコに差し変わっていたのは何故なんだろう(私には、リップシンク(唇と台詞が合っていない)しているように見えなかったから) ?

もしかしたら、撮影時は風間杜夫さんの演技が凄過ぎて、修平の声が弱々しくて、撮影後にオンリー(台詞だけ後から録音すること)にしたのかも。撮り直すよりも、音声だけ入れ替えた方が素晴らしいと言う演出家の判断は正しい。本当に今回の風間杜夫さんの “一人芝居演は名演技” だったと思う。



【第145回】

独立宣言って藍子のことか!? 年老いた茂の描写は良かった

普通なら土日を挟むが、非情にも2回分が続けて放送される『夕ドラ』。前回の感動の修平の最期から、約1か月が過ぎたと言う設定で始まった。『ゲゲゲの女房』の残り2週目の月曜日だ。

『独立宣言』とのサブタイルだから、誰の独立宣言を描くのかと思いきや、 教員採用試験に合格した藍子(青谷優衣)のことなのか? とにかく、水木家の日常を淡々と描いた…と言う感じだろうか。年老いた茂らしさが、丁寧に描かれた点はとても良いと思う。

布美枝におんぶされていた印象しかない藍子で今更1週間?

しかし、ホームドラマとして主人公家族の日常を描くのは間違っていないとは言え、2週前の第23週「妖怪はどこへ消えた?」の第133回で、急に “大人” になった藍子と 妹・喜子(荒井萌)の親への反抗を描かれても、一言 “困る” としか言いようがない。

だって、布美枝や親戚たちが名前を連呼はしている記憶はあるが、正直言って藍子も喜子もこれと言った印象がない。先日、小学生時代にいじめに遭った話があったが、私としては布美枝がおんぶしている印象の方が圧倒的に強い。そんな登場人物の話をここへ来てやる意味があるのだろうか?

あとがき

「神回」と言っても良い程の修平の最期を描いた前回に対して、“主人公の娘” と言うだけで特権を起用して、ここまで特筆する必要があるのでしょうか? でも、どうせ娘の反抗を描くなら、“布美枝の母親らしさを描く絶好のチャンス” でもあるので、有終の美を飾るつもりで上手くやって欲しいです。

奇しくも、『スカーレット』でヒロインの実父の死が感動の押し売りの大失敗で終わったのに対して、本作でのヒロインの義父の死はとても感動的でした。やはり、亡くなる人の人生を丁寧に描いたかどうかで、差が出たと思います。

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21 22 23 24
第5週『花と自転車』
25 26 27 28 29 30
第6週『アシスタント一年生』
31 32 33 34 35 36
第7週『消えた紙芝居』
37 38 39 40 41 42
第8週『父の上京』
43 44 45 46 47 48
第9週『私、働きます』
49 50 51 52 53 54
第10週『こんちには赤ちゃん』
55 56 57 58 59 60
第11週「貧乏神をやっつけろ」』
61 62 63 64 65 66
第12週「連合艦隊再建
67 68 69 70 71 72
第13週「初めての里帰り」
73 74 75 76 77 78
第14週「旅立ちの青い空」
79 80 81 82 83 84
第15週「チャンス到来!?
85 86 87 88 89 90
第16週「来るべき時が来た
91 92 93 94 95 96
第17週「プロダクション旗揚げ」
97 98,99 100,101 102
第18週「悪魔くん復活」
103 104 105 106 107 108
第19週「鬼太郎ブームがはじまった」
109 110 111 112 113 114
第20週「妖怪いそがし」
115 116 117 118 119 120
第21週「戦争と楽園」
121 122 123 124 125 126
第22週「おかあちゃんの家出」
127 128 129 130 131 132
第23週「妖怪はどこへ消えた?」
133 134 135 136 137 138
第24週「人生は活動写真のように」
139 140 141 142 143

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