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ゲゲゲの女房:再放送 (第138,139回・2019/12/23) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第23週「妖怪はどこへ消えた?」の 『第138回』と、 第24週「人生は活動写真のように」の 『第139回』 の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第138回】
茂(向井理)は、はるこの求めに応じて山梨を訪れ、小学校の子どもたちと共に自然豊かな山中で川遊びを楽しむ。それは、茂が久しぶりに伸び伸びした気持ちを取り戻したひとときだった。茂が谷川沿いを歩き上流にさしかかると、どこかから奇妙な歌声が聞こえてくる。声のする方向に茂は目を向け、そこに妖怪「小豆洗い」の姿を発見。茂は、小豆洗いと言葉を交わすことになって…。

【第139回】
昭和59年4月。茂(向井理)の父・修平(風間杜夫)が高齢のため、このごろめっきり元気がないことが、布美枝(松下奈緒)の心配の種だった。出版社の編集者のなかには、子どものころに茂の漫画を愛読していた人も出始め、そうした編集者の茂に対する理解もあり、茂の仕事も再び軌道に乗り始めていた。ある日「茂の漫画をモチーフにした演劇を上演したい」と言う、若い劇団員たちが村井家を訪れ…。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第138回】

また、肝心な部分はナレーション処理か…

今週は『妖怪はどこへ消えた?』がサブタイトル。その土曜日のアバンタイトルが「小豆洗い」を見たと大騒ぎする茂(向井理)が、「小豆洗い」から絵に描いて欲しいと頼まれた…って内容。

そして、主題歌明けは、いきなり少しまともになった茂に一安心しつつ、茂に話を合わせる布美枝(松下奈緒)。この辺の描写は “夫婦らしい” とは思うが、「やっと スランプを通り抜けた」と、元に戻った茂については、全部ナレーションで処理しちゃった。ここは、布美枝が娘に話す中の台詞にした方が良かったと思う。

もっと"娘が父を思う心情"を織り交ぜ丁寧に描けば良かった

また、その後の茂と布美枝と娘たちの妖怪のお話は “ゲゲゲ” らしい映像処理だし、エピソードでもあるが、中盤に挟み込むなら、もっと “娘が父を思う心情” を織り交ぜながら丁寧に描けば良かったと思う。これでは結果的に “ちょっといい話” で終わった。こう言う中途半端なのが本当に残念だ。

漫画家の朝ドラなのに"書き留めた"をナレーション処理では困る…

その後は、再び茂のお仕事のお話。と、思ったら、菅井(柄本佑)が結婚すると言う。続いては、茂が自伝を書こうと決めるってお話。

とにかく、土曜日分だからか知らないが、「漫画の注文がこの後も暫く途絶えること」と、「書き溜めた妖怪画が出版化され、新たな運命や茂の宿命的なことが起こること」は、ぜ~んぶナレーションで喋っちゃった。

せめて、妖怪画を “書き溜めた” と言うのを数カットでも良いから、例えば、茂が菅井に指示するとか、茂が取材旅行に出掛けるなどの映像で見せて欲しかった。

今週は毎日エピソードをてんこ盛りにすることだけが目的化…

土曜日分の割に、「1週間が終わった!」と言う満足感には足りない仕上がりだ。まあ、今週は、毎日エピソードをてんこ盛りにすることだけが目的化してしまっていたから、しょうがないが…



【第139回】

予告編ではシリアスになるかと思ったら意外に明るい雰囲気

予告編によれば、布美枝と茂の兄・雄一(大倉孝二)が喪服を着ていたから、恐らく今週で修平(風間杜夫)が亡くなるのだろう…とは思っていたが、そんな雰囲気を漂わせながら、月曜日分のアバンタイトルでは楽しい雰囲気で始まった、残り3週の始まりだ。

布美枝が修平を常に気遣っているように見えたのが良かった

とにかく、良かったのは、布美枝が修平の様子を “常に気遣っているように見えた” こと。お陰で布美枝が「ゲゲゲの父の嫁」に、ちゃんと見えた(苦笑)。こう言うのを、もっとやっておけば、布美枝の存在感が薄まることはなかったのに…

2つのエピソードを同時並行で重ねるのが出来ないのは証明済み

また、終盤では娘の進路のお話も始まった。どうやら、修平の人生と娘たちの進路を重ねて同時並行で描くのだろうが、それが恐らく上手く行かないことは、既に過去の5か月間が証明済みだ。

どうせ、貴司(星野源)が亡くなった週のように、あれこれ重ねて同時に描けないのだから、最後の、残り3週間だからと、修平を退場させたり、娘たちの進路と言うか人生の分岐点を同時に重ねて描いたりなんてする必要ないのに…

あとがき

本来は、修平の死を通して家族の絆を描いたり、娘の進路を通して親と子のそれぞれの人生への考え方を描いたり、そう、日常を描くべきなのです。でも、本作は日常を普通に描くのが苦手。やろうとすると、ついつい詰め込み過ぎになってエピソードが分散してしまって、結果的にナレーションで誤魔化しちゃう(それが、先週)。

だから、今週なら茂の仕事と茂の父である修平だけに絞り込んで描き、娘の進路こそサクッとナレーション処理で済ませちゃえば良いと思いますが、どうなるのか…

公式サイトによると、年内の放送は、12月27日(金)までのようです。残り10回分を年明けまでお預けなのは、少々酷ですね…

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21 22 23 24
第5週『花と自転車』
25 26 27 28 29 30
第6週『アシスタント一年生』
31 32 33 34 35 36
第7週『消えた紙芝居』
37 38 39 40 41 42
第8週『父の上京』
43 44 45 46 47 48
第9週『私、働きます』
49 50 51 52 53 54
第10週『こんちには赤ちゃん』
55 56 57 58 59 60
第11週「貧乏神をやっつけろ」』
61 62 63 64 65 66
第12週「連合艦隊再建
67 68 69 70 71 72
第13週「初めての里帰り」
73 74 75 76 77 78
第14週「旅立ちの青い空」
79 80 81 82 83 84
第15週「チャンス到来!?
85 86 87 88 89 90
第16週「来るべき時が来た
91 92 93 94 95 96
第17週「プロダクション旗揚げ」
97 98,99 100,101 102
第18週「悪魔くん復活」
103 104 105 106 107 108
第19週「鬼太郎ブームがはじまった」
109 110 111 112 113 114
第20週「妖怪いそがし」
115 116 117 118 119 120
第21週「戦争と楽園」
121 122 123 124 125 126
第22週「おかあちゃんの家出」
127 128 129 130 131 132
第23週「妖怪はどこへ消えた?」
133 134 135 136 137

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