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ドクターX~外科医・大門未知子~[6] (第9話・2019/12/12) 感想

ドクターX~外科医・大門未知子~[6]

テレビ朝日系・木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~[6]』公式
第9話『死ぬのは誰でも怖い… だからこそ私失敗しないので』の感想。



ロックスター・九藤の入院にファンで担当医の原(鈴木浩介)が浮かれる一方、最近人気のシンガー・ソングライターが特別室に入院。特別室を望む九藤は原を右往左往させ、妻・今日子にたしなめられる。そんな中、九藤の動きに違和感を抱いた未知子(米倉涼子)は、急ぎ検査を受けるよう促すが、相手にされない。やがて未知子が弱気な発言をするほどの事態が発覚する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/ドクター-X 1,2,3,4) 第1,2,5,7,9
   林誠人(過去作/ドクター-X 2,3,4,5) 第3,4,8
   香坂隆史(過去作/火の粉、限界団地、、緊急取調室3、サイン) 第6
演出:田村直己(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5) 第1,3,5,8
   松田秀知(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5)) 第2,4,7,9
   山田勇人(過去作/ドクター-X 3)) 第6
音楽:沢田完(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5)
主題歌:ソー・ホワット/P!nk

このままだとシリーズ初 全話平均視聴率20%を切るらしい

2018年1月に放送された『99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II』の 第3話『前代未聞の出張法廷 裁判官の思惑』でロック歌手「ジョーカー茅ヶ崎」を演じた宇崎竜童さんが、今作では、日本が誇るロックスター “勇チャン” こと九藤勇次役で登場。

また、2016年に “ゲス不倫” で世間を騒がせたゲスの極み乙女。の川谷絵音さんがデビュー曲の再生回数が9億回という驚異の数字を誇る、若きシンガー・ソングライターの新津多九也役で登場。もう、このようなゲスト出演者で客寄せしなければ、高視聴率が取れなくなったのか?

局内では、このままだとシリーズ初の全話平均視聴率20%を切ると言うのでヒヤヒヤしているらしいが…

未知子の尻込みも中園ミホ氏が前期の設定を利用したのも新鮮

そんなテレ朝の野心がどのようにドラマに反映するのかと期待と不安で見始めたら、今回は第6期になってから、患者の本当の病名が判明するまで “最遅” だったかも知れない(計測した訳ではないが)。病名が判明したのが26分。

それも、ロックスター・九藤(宇崎竜童)の隠れていた病名が、第5期の最終回で未知子が侵された「後腹膜肉腫ステージIII」と同じ難病。

過去に同じ病に侵された未知子が、その手術のリスクを誰よりも分かっている上で「自分の時は 腫瘍が こんなに巨大じゃなかった。多分 あの時より厳しいオペになる…」と、いつも通りに「私 失敗しないので」と強気に出ずに、“尻込み” したのは新鮮だった。

しかも、「大門未知子」の生みの親である脚本家・中園ミホ氏が唯一担当しなかった第5期の設定を第6期に持って来たのにも驚いた。

未知子の"弱み"と"医師としての矜持"を描いたのが良かった

また、第6期の未知子は、常に「オペがやりたい!」「私に切らせて!」を連呼するばかりだし、孤高のフリーランスなんて雰囲気はほぼゼロで、 東帝大学病院に常勤して、周囲からもそれなりに信用もされちゃってると言う、私に言わせれば、「これまでの大門未知子は何処へ行った!?」と言う感じが、ずっと続いていて、このまま最終回かと半ば諦めていた。

しかし、今回の未知子は第8話までの未知子とは、一味も二味も違った。特に良かったのは、美智子の “弱み” を描いたこと。そして、「私は失敗しない」と言う “医師としての矜持” も、改めてしっかりと描いたのも、長期シリーズだからこそ意味と価値のあるシーンだったと思う。

医療ドラマを超えて、ヒューマンドラマの域に達したと思う

オペが始まってからの展開は、開腹してから患者の状態が予想と変わり術式変更…と、いつもの流れ。しかし、術式変更を2度行い、更に、城之内博美(内田有紀)を含めた、これまでのレギュラー脇役を使って “チーム” も描いた。

とにかく、今回は、ゲストの宇崎竜童さん演じる孤高のロックスターと孤高の天才外科医を巧みに重ねて、単なる医療ドラマを超えて、ヒューマンドラマの域に達したと言ったら言い過ぎだろうか…

あとがき

第6期の中で、最も満足度の高い内容でした。未知子の「私 失敗しないので」を使わずに、未知子の凄さを描いたのもお見事です。もう一人のゲスト患者は不要だったようにも思いますが…

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