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スカーレット (第58回・2019/12/5) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』公式サイト
第10週『好きという気持ち』の 『第58回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


八郎(松下洸平)に陶芸を学びたいと頼む喜美子(戸田恵梨香)。断られても食い下がり、どうにか教えてもらえることに。話の流れで八郎の結婚観を聞かされ、喜美子は戸惑いつつも胸のときめきを感じる。一方、信作(林遣都)の実家は喫茶店を開業することになり忙しい。そこに直子(桜庭ななみ)を連れた草間(佐藤隆太)がやって来る。「信楽に帰りたい」と直子にせがまれ、同行して来たという。草間来訪の知らせはすぐに広まり…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

前半は、喜美子と八郎の恋バナのプロローグ…

冒頭から、約7分間を使って、上記のYahoo!テレビのあらすじの「八郎(松下洸平)に陶芸を学びたいと頼む喜美子(戸田恵梨香)。断られても食い下がり、どうにか教えてもらえることに。話の流れで八郎の結婚観を聞かされ、喜美子は戸惑いつつも胸のときめきを感じる。」を描いた。

要は、喜美子と八郎の恋バナのプロローグ的な部分なのだろう。個人的には、もう少し台詞や演技で内容を補強した方が、恋バナとしての “トキメキ未満” みたいな淡いドキドキ感が表現出来ると思うのだが。

本作の作風として、言葉や設定や感情を意図的に曖昧に表現することで、ドラマの “先” に興味を抱かせようとしている節があるから、これも前回の感想に書いた通り、「好みが分かれる作風」の1つだと思う。でも、私はそんなに悪くないと思うが…

八郎に作陶の才能があるように見せるシーンをもっと増やして!

8分からは、八郎のお仕事。どうやら、八郎は「釉薬」の使い方が上手いらしい。うん、こう言うのをどんどん盛り込んだら良いと思う。

だって、 八郎は「京都の美術大学を卒業した後は、学生に陶芸を教える手伝いをしていた」のであって、フカ先生(イッセー尾形)とは明らかに作陶の技術は劣っているのだから、それでも喜美子が八郎に教わりたいと思わせるのが、単純に「八郎と一緒に居たいから」「八郎が気になってしょうがないから」になってしまうと、喜美子にとって「陶芸」が何なのかが分かり難くなるから。

僅かピッタリ1分だけのシーンだったが、あると無いとでは大違い。八郎が “喜美子の教え係” として相応しいと思える、このようなシーンを増やして欲しい。

忠信と陽子夫妻は信楽の田舎でも意外と"ハイカラさん"のようだ

9分からは、信作(林遣都)の実家が喫茶店を開業するお話。

劇中で「喫茶店」のことを「カフェ」と言うから、Wikipediaでちょっと調べてみたところ、“日本では、明治時代の終わりに大阪の箕面市でコーヒーを提供する「カフェー・パウリスタ」が開店した。また、同時期、銀座にカフェー・プランタンが開業した” とあるから、「カフェ」と言う呼び名は昭和を描く本作では間違ってはいないようだ。

むしろ、前回でも書いたように、 忠信と陽子夫妻も実に前向きに明るいし、信作も明るく前を向き、時代に逆らうでなく、時代の波に乗って生きる人たちであり、信楽の田舎でも意外と “ハイカラさん” と言うことだ。

草間は、登場するだけで内容も映像も引き締まる!

そして、10分過ぎに、草間(佐藤隆太)が直子(桜庭ななみ)を連れて帰って来た。「信楽に帰りたい」と直子にせがまれ、同行して来たそう。

今、夕ドラの再放送で『ゲゲゲの女房』を見ているが、見たことのある人なら水木 茂(向井理)の仕事上の戦友のような脇役の戌井(梶原善)と言う小さな漫画出版社の経営者をご存知だと思う。『ゲゲゲの女房』も本作同様に、かなり曖昧な表現の多い作品なのだが、 戌井が登場する場面だけはビシッと内容も映像的にも引き締まる。

それは、戌井と言う男の言うことは誰よりも的確で、やることは誰よりも筋が通っており、情に厚く真面目なのだ。本作に於ける草間も戌井に通じるものを感じてやまない。

特に、(良い意味で)感情的でお子ちゃまのような大人の集まりである川原家の中に、草間が入った途端に内容は辻褄が合うし、映像的にも凄く “ホームドラマらしい暖かさ” で満たされる。

また、居酒屋 「あかまつ」での、草間道場の昔の教え子たちとの再会の場面も、連ドラを見続けているからこその醍醐味が味わえた。やはり、ピンポイントで構わないから、今回のように草間を上手く使って欲しい。

あとがき

直子のくだりって、今後どのように展開するんでしょうね。言葉や設定や感情を意図的に曖昧に表現することで、ドラマの “先” に興味を抱かせようとするなら、草間が東京で知った直子の事実を喜美子にだけ話して、喜美子は1人でそれを胸に仕舞い込み、草間は信楽を去って行き、直子の3通の悲痛な電報のくだりは曖昧なままなのかも。

まあ、直子を掘り下げるより、喜美子と八郎を描くべきですから、ドラマとして間違ってはいませんし、そう進むべきだと思います。そして、前回の感想で書いた通り、草間でアクセルを吹かしましたね。金曜日で2速から3速に入れて、更に草間でグィッと魅せて欲しいです。

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【これまでの感想】

第1週『はじめまして信楽(しがらき)』
1 2 3 4 5 6
第2週『意地と誇りの旅立ち』
7 8 9 10 11 12
第3週『ビバ!大阪新生活』
13 14 15 16 17 18
第4週『一人前になるまでは』
19 20 21 22 23 24
第5週『ときめきは甘く苦く』
25 26 27 28 29 30
第6週『自分で決めた道』
31 32 33 34 35 36
第7週『弟子にしてください!』
37 38 39 40 41 42
第8週『心ゆれる夏
43 44 45 46 47 48
第9週『火まつりの誓い』
49 50 51 52 53 54
第10週『好きという気持ち』
55 56 57

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【スカーレット】第58回(第10週 木曜日) 感想

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