孤独のグルメ Season8 (第9話・2019/11/29) 感想

テレビ東京系・ドラマ24『孤独のグルメ Season8』(公式)
第9話『東京都千代田区御茶ノ水の南インドのカレー定食とガーリックチーズドーサ』の感想。
なお、原作の漫画、久住昌之&谷口ジロー「孤独のグルメ」は、未読。
五郎(松重豊)は、壊れたバイオリンを修理してインテリアにしたいという得意先の要望で東京・御茶ノ水にある下倉(近藤公園)のバイオリン店へ。弓に使う馬の尾がある食べ物に見えた五郎は、空腹を覚え土地勘のない路地で店を探すが、ことごとく準備中。路地を抜けたところで、「南インド料理」の看板とメニューの「定食・軽食」の文字にひかれ、店に入る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:久住昌之&谷口ジロー「孤独のグルメ」
脚本:田口佳宏(過去作/孤独のグルメ 全Season) 第1,2,3,5,7,8話
児玉頼子(過去作/孤独のグルメ Season2,3,5,6,7) 第4,6,9話
演出:井川尊史(過去作/孤独のグルメ Season3,4、2018SP) 第4,6,9話
北畑龍一(過去作/孤独のグルメ Season6,7) 第1,2,3,7,8話
北尾賢人(過去作/孤独のグルメ Season3のAD)) 第5話
音楽:久住昌之 ザ・スクリーントーンズ
『Season8』の"新たな一面"が最も成功した第9話
弓弦の馬の毛から春雨を連想すると言う面白い冒頭の「お仕事パート」で始まった第9話。
『Season8』から五郎さんを演じる松重豊さんの体調もあってか、五郎さんが “爆食い” するシーンが減って、その分、他のお客さんが食べている料理を見て味を妄想したり、他のお客さんの話を小耳に挟んで料理の情報収集をしたりする場面が増え、これまでと違った『孤独のグルメ』に仕上げているが、この第9話が、それらの “新たな一面” が最も成功した放送回だった。
明るい店内で南インド料理の様々な色が美味しそうに映った
また、今回のお店が窓の開口が広くて、店内に明るい光がたくさん入っているせいもあって、料理のアップのカットの色合いが実に鮮やかで、南インド料理の様々な色が美味しそうに映っており、今すぐにでもカレーが食べたくなった。
あとがき
私がインド料理を食べに行く街には「南インド料理店」と「北インド料理店」が、狭い商店街の路地のほぼ向かい合わせにあって、月によって使い分けています。今月は、忙しくてどちらにも行けなかったので、12月は「南インド料理店」にしようかな。
因みに、久住さんは店内でビールを飲んでいましたが、東京ディズニーシー内の「アラビアン・コースト」にある、本格的なカレー料理が食べられる「カスバ・フードコート」にはビールがない…
|
|
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
孤独のグルメ Season7 DVD-BOX
「孤独のグルメ Season7」O.S.T
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/13532/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
- 関連記事
-
- 俺の話は長い (第8話・2019/11/30) 感想 (2019/12/01)
- スカーレット (第54回・2019/11/30) 感想 (2019/11/30)
- 孤独のグルメ Season8 (第9話・2019/11/29) 感想 (2019/11/30)
- ミス・ジコチョー~天才・天ノ教授の調査ファイル~ (第7話 [全10話]・2019/11/29) 感想 (2019/11/30)
- ゲゲゲの女房:再放送 (第106,107回・2019/11/29) 感想 (2019/11/29)