●このブログは、本家ディレクターの目線blog』の緊急時&トラックバック用ブログです。
●記事の閲覧やコメントの投稿は、本家ディレクターの目線blog』をご利用下さい。

ドクターX~外科医・大門未知子~[6] (第7話・2019/11/28) 感想

ドクターX~外科医・大門未知子~[6]

テレビ朝日系・木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~[6]』公式
第7話『(不明)』の感想。



未知子(米倉涼子)は丹下(市村正親)の頼みで世界的な銀行家のセブンに会い、その物言いで彼を怒らせる。そんな中、セブンの胃がんが発覚し、嫌われた未知子に代わり加地(勝村政信)が手術を担当。加地は原(鈴木浩介)や多古(戸塚純貴)と共に問診を行うが、英語を聞き取れず不安を覚える。一方、妻・ナタリーと出掛けた未知子は、セブンが手術を嫌がる理由を知る。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/ドクター-X 1,2,3,4) 第1,2,5,7
   林誠人(過去作/ドクター-X 2,3,4,5) 第3,4
   香坂隆史(過去作/火の粉、限界団地、、緊急取調室3、サイン) 第6
演出:田村直己(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5) 第1,3,5
   松田秀知(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5)) 第2,4,7
   山田勇人(過去作/ドクター-X 3)) 第6
音楽:沢田完(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5)
主題歌:ソー・ホワット/P!nk

「悪性高熱症」で1話を作ろうする時点で、浅はか過ぎる!

ちょっと医療を知っている人なら、遺伝的体質により麻酔によって高熱を生じたり筋肉が硬直したりして死亡する人がいるのは、結構知っていること。我が家の “外科医でない医療関係者” でさえ序盤で速攻それを疑っていたから、間違いないと思う。

で、一応調べてみると、「悪性高熱症」は、約10万人に1人と極めて稀な確率の遺伝体質。だから、もう最初の段階で親の盲腸の手術後に熱発して死亡したのを聞いた時点で、加地(勝村政信)や原(鈴木浩介)が気付かない上に、アナフィラキシーショックと勘違いする時点では、日本一の病院を目指すと言う設定の帝都医科大学付属病院本院の外科がどの程度かお里が知れちゃうし、加地らを能力の乏しい外科医に仕立てて、未知子(米倉涼子)に気付かせて見せ場を作る位のアイデアしかない時点で脚本家のお里も知れちゃうって話。

患者の命を救う医療ドラマとフリーランスのドラマの面白味を失った!

さて、冒頭から、これまでのシリーズの本作の見所である「命を助けたい → 切らせて → 私失敗しないので」が、特に『6』になってから「切りたい → 私失敗しないので → 患者が助かる」の構造になっているから、患者の命を救う医療ドラマの面白味がかなり薄まり、更に「私、フリーランスだから」と言いながら、医局に常駐しオペ室もオペ看も使い放題で “腕が良ければ内をやってもOK” みたいだし、ほぼフリーランス感も乏しくなり、今回は特にその傾向が強まって、全く面白味を失ったと言わざるを得ない。

インバウンド観光時代とは言え、無駄な場面と演出が多過ぎ!

更に、患者を外国人にしたために、いつもの「患者の人生パート」で “泣けるドラマ” を作れなかったから、インバウンド観光時代とは言え、脚本による無駄なシチュエーションと、そこに力を入れちゃった演出が多くなり、これがあの『ドクターXなの!?」と言う仕上がりだった。

最終章へのネタ振りは数話で小分けした方が良かったのでは?

で、困ったことに、44分過ぎの高級ステーキ店から最後の逮捕のシーンを見れば、今回が最終章に向けてのネタ振りを兼ねていたことが分かる。既に第7話だから、最終章へのネタ振りをするのも、したいのも理解はするが、だとしたら、今回の外人設定も手術も全部必要なかったのでは? それよりも、こんな重要なネタ振りは、連ドラなのだから数分でやらずに、数話に小分けするべきだったと思う。

あとがき

今回、ユースケ・サンタマリアさんや内田有紀さんらが、その他にも準レギュラー的な俳優さんたちが出演していませんでしたが、出演料の節約ですかね。幾度も書きますが、 自分勝手で下品で稚拙な人間がフリーランスで雇われることなんて現実的でないし、もしもそうなら “腕が良ければ何をやっても良い” と言うことを助長しているようで、ちっともスッキリしません。脚本家の中園ミホさん、一体どうしちゃったの? 早く元の『ドクターX』に戻して下さい!

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング


★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
So What / Pink[Explicit]


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/13527/


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話

関連記事
スポンサーサイト



トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(6)』第7話

内容ある日、未知子(米倉涼子)は、丹下(市村正親)から世界的銀行家セブン・ゴールドバーグの植毛を依頼する。セブンの来院直後の検査で、胃がんが発覚する。だが未知子の手術を拒否。加地(勝村政信)による腹腔鏡下手術が行われる事に。だが加地が、問診でミスを。。。敬称略脚本は、中園ミホさん演出は、松田秀知さん患者が外国人のためか。その部分で、ほとんど、物語が作られなかった今回。おかげで、どう見ても無駄...

ドクターX~外科医・大門未知子~6 第7話

世界的銀行家のセブン(アラン・ロワ)が妻・ナタリー(アナンダ・ジェイコブズ)と共に、東帝大学病院にやって来ます。 セブンは未知子(米倉涼子)を頼り、最先端の植毛を依頼したいと言います。 しかし、未知子から失礼な言葉を浴びせられて激怒したセブンは帰ろうとしますが、その時、みぞおちを押さえて倒れこんでしまいます。 診断の結果、胃がんと判明し、未知子は執刀医に名乗り出ますが、セブンは拒絶し、...

コメント

コメントを残す

Secret

※なお、送られたコメントはブログ管理人が承認するまで公開されません。
※また、当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、管理人が不適切、不適当、不愉快と感じたコメントは非公開、または予告無く削除します。

楽天市場PR

TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

最新記事

PR


カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR