ゲゲゲの女房:再放送 (第102,103回・2019/11/27) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第17週「プロダクション旗揚げ」の 『第102回』と、 第18週「悪魔くん復活」の 『第103回』 の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第102回】
失敗を繰り返す菅井(柄本佑)は“水木プロをクビになるのでは”と落ち込むが、布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)は、彼のよさを認めていた。源兵衛(大杉漣)の考えで、村井家に安来からいずみ(朝倉えりか)がやって来る。菅井はいずみにときめくが、倉田(窪田正孝)は“仕事の邪魔になられてはかなわない”と、つっけんどんな態度。そのころ「墓場の鬼太郎」のテレビ化をねらう船山(風間トオル)たちに、転機が訪れていた。

【第103回】
茂(向井理)は、豊川(眞島秀和)から「悪魔くん」を「週刊少年ランド」の読者向けに新たに書き下ろしてほしいと頼まれる。「墓場の鬼太郎」のテレビ化が難航しているため、より通りやすい企画として「悪魔くん」をテレビ局に売り込もうというのだ。茂は“貧乏時代の怒りに満ちた「悪魔くん」が少年誌の読者にはうけない”と考え答えを渋るが、布美枝(松下奈緒)からの勧めもあり、新しい「悪魔くん」に取り組むことを決心する。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第102回】

あれこれやった締め括りと来週用のネタ振りってこと?

本放送時は、2010年7月24日(土)で、この数回で週刊連載開始、テレビ化、アシスタント募集と続いて、木曜日にはプロダクション設立しているからサブタイトル『プロダクション旗上げ』は完了。

で、残りの金&土曜日で何を描くと思いきや、金曜日で改築、今回の土曜日分では菅井(柄本佑)のダメさからの立ち直りと、身重の布美枝(松下奈緒)のために、父・源兵衛(大杉漣)と母・ミヤコ(古手川祐子)が布美枝の妹で末子の いずみ(朝倉えりか)差し向けて…と、いろいろ今週の締め括りをやったと言う感じだろうか。

いずみや菅井らアシスタントを活かした来週にして欲しい…

まあ、貧乏神が水木家から出て行ったのだから、トントン拍子に好転するのは間違っていないが、前回の改築の一件や、今回の菅井のくだりも、もっと話を広げて、盛り上げられたと思う。だから、本当に残念だし、勿体ないと思う。

特に、菅井を始めとしたアシスタントたちや妹のいずみは、本作にこれまで居なかった面白味のあるキャラクターだし、若い俳優陣でもあるから新鮮味もある。だから、活かさないのは勿体ない。

話を勧めるのも大事だが、もっとキャラを活かしたドラマづくりを

もちろん、エピソードの箇条書きとは言わないが、話を進める方に力が注がれ過ぎで、登場人物を活かし切れていない…と言う感じだろうか。

水木しげる先生の世界を描くのだから、描くべきことも、描いたら面白いこともたくさんあるのは理解するが、折角実写ドラマ化しているなら、エピソード主体で泣く、キャラクター主体で進んで欲しい。あと、1か月と少ししかないのだから、次週から再び盛り上がるのを期待したい。



【第103回】

苦労した時代を振り返り、妻が夫の背を押す感じが良かった

時は昭和41年の夏。『墓場の鬼太郎』のテレビ化が上手く進まないから、豊川(眞島秀和)が『悪魔くん』のテレビ化を提案するが、茂(向井理)は新作を描くことに乗る気にならない。そんな中、中盤で、布美枝が、「いつか悪魔くんの努力は 必ず報われる日が 来るんだなって」と信じていたことを話し、茂の心が動き始めるくだりは、とても良かった。

だいぶ前だったが、突然に布美枝が打開策を持ち出す訳でも無く、あくまでも “夫婦二人三脚” でやっていた頃の思い出話で、妻が夫の背中をスッと押す感じ。こう言うのが朝ドラらしい夫婦像だと思う。

一緒に居なくても茂の苦労が見えている戌井の応援が感動的

そして、その夜に突然、茂が戌井(梶原善)の家に行く。戌井に『悪魔くん』の新作を書くべきか聞くと…

戌井「描くべきですよ 水木さん。
   打ち切りを決めた時も 僕は この漫画が
   傑作である事は 少しも疑いませんでした。
   『いつか 必ず 認められる日が来る』
   そう 奥さんに言ったのを 今も 覚えています」

と、いつものように茂の才能を認め、茂を励ます戌井、そして妻の早苗(馬渕英俚可)。やはり、先日も書いた通り、茂と戌井は人生で一番辛い時期を共に過ごして生き延びた “戦友” のような関係。

だから、いつも一緒にいなくても、戌井は茂の苦労が常に見えている。見えているから、的確な判断と応援が出来る。こう言う感じで、先週も濃厚に描いていたら…と悔やまれる。

あとがき

先週が「やや箇条書き」だったのに対して、この月曜日は “秀逸な15分間” でした。この調子で最終回まで進んで欲しいです。それにしても、戌井と早苗の夫婦、茂と布美枝に負けず劣らず “いい夫婦” で私は好きです。

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21 22 23 24
第5週『花と自転車』
25 26 27 28 29 30
第6週『アシスタント一年生』
31 32 33 34 35 36
第7週『消えた紙芝居』
37 38 39 40 41 42
第8週『父の上京』
43 44 45 46 47 48
第9週『私、働きます』
49 50 51 52 53 54
第10週『こんちには赤ちゃん』
55 56 57 58 59 60
第11週「貧乏神をやっつけろ」』
61 62 63 64 65 66
第12週「連合艦隊再建
67 68 69 70 71 72
第13週「初めての里帰り」
73 74 75 76 77 78
第14週「旅立ちの青い空」
79 80 81 82 83 84
第15週「チャンス到来!?
85 86 87 88 89 90
第16週「来るべき時が来た
91 92 93 94 95 96
第17週「プロダクション旗揚げ」
97 98,99 100,101

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