ドクターX~外科医・大門未知子~[6] (第6話・2019/11/21) 感想
![ドクターX~外科医・大門未知子~[6]](https://blog-imgs-132.fc2.com/d/m/e/dmesen/doctor-x6_dra.jpg)
テレビ朝日系・木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~[6]』(公式)
第6話『(不明)』の感想。
未知子(米倉涼子)や麻酔科医の博美(内田有紀)らがいる名医紹介所に、実業家の六角橋(平岡祐太)が現れる。資産がある六角橋は病気の少女の支援を申し出ており、早速、未知子の執刀で少女の手術が行われる。手術中、未知子は博美の忠告を無視して術式を大幅に変更し、2人は口論になる。その後、六角橋ががんであると判明。彼の治療を巡り、未知子と博美は対立する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:中園ミホ(過去作/ドクター-X 1,2,3,4) 第1,2,5話
林誠人(過去作/ドクター-X 2,3,4,5) 第3,4話
香坂隆史(過去作/火の粉、限界団地、、緊急取調室3、サイン) 第6話
演出:田村直己(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5) 第1,3,5話
松田秀知(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5)) 第2,4話
山田勇人(過去作/ドクター-X 3)) 第6話
音楽:沢田完(過去作/ドクター-X 1,2,3,4,5)
主題歌:ソー・ホワット/P!nk
『6』の未知子の、どこが"フリーランス"なのか分からない
『6』になって、いつも書いているが、未知子(米倉涼子)のどこが “一匹狼のフリーランス” なのか分からない。
今回なんて、未知子と言うか、神原名医紹介所の持ち込みの患者な訳だから、いつもはほぼ常勤外科医みたいな未知子が、「これは私の患者だから」と堂々と幅を利かせて東帝大学病院の医師や施設を堂々と活用して、その上で神原(岸部一徳)が巨額の請求書を出せば、少しはフリーランスらしさが出たのに…
ただのプロ同士の対立にしか見えなかったのが残念…
それを、1シーズンには必ずやる「未知子 VS 博美」の方に力を注いでしまったから、既視感はあるものの、医療ドラマとしては外科医と麻酔科医の対立と言うベタな話で悪くは無かったものの、やはり、フリーランス同士の対立には見えず、ただのプロ同士の対立にしか見えなかったのが残念だ。
あとがき
期待をしているし、同じフリーランスの立場として興味深く楽しく見ているだけの、『6』の未知子には前述の通りに “フリーランス” らしさが全くない。いつもの中までいつもの職場でやりたい放題なだけ。
それに『5』までは医師としてのプライドや患者への優しさが描かれたのに、『6』の未知子は、ただオペをやりたい、優秀な技術を使いたいと言うだけの外科医にしか見えなくなったのが残念です。あと、蛭間(西田敏行)のキャラクターが愛着あり過ぎるのも、スカッとしない原因でしょうね。
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