俺の話は長い (第6話・2019/11/16) 感想

日本テレビ系・土10ドラマ『俺の話は長い』(公式)
第6話・其の十一『毛蟹と体温計』、其の十二『モンブランと亀』の感想。
房枝(原田美枝子)が吹き矢サークルの副会長・檀野(長谷川初範)から毛ガニをもらった。そんな中、陸(水沢林太郎)が再び来店し、満(生田斗真)が相手をすることに。その日、風邪で会社を休んだ光司(安田顕)はカニが大好物で、体調不良の光司にカニのことを伝えるべきか家族は悩む。一方、満は「クラッチ」オーナー・明日香(倉科カナ)のランニング練習に付き合う。
---上記のあらすじは[[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:金子茂樹(過去作/プロポーズ大作戦、世界一難しい恋、もみ消して冬)
演出:中島悟(過去作/セカムズ、もみ消して冬、これは経費で落ちません!) 第1,2,4,6話
丸谷俊平(過去作/ゼロ一獲千金ゲーム、もみ消して冬、イノセンス冤罪弁護士) 第3,5話
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル、インハンド、監察医 朝顔)
主題歌:関ジャニ∞「友よ」(INFINITY RECORDS)
後半「モンブランと亀」で「1回を2話に分けた意味」すら薄く落胆
其の十一『毛蟹と体温計』は、無職ニートの “屁理屈ダメ男” の主人公に振り回されながらも、愛の溢れるホームコメディドラマになっていたが、其の十二『モンブランと亀』はどうだろう?
確かに満(生田斗真)の新たな一面や恋愛観を描いたと言う点では一定の意味はあると思うが、極端に言えば前半とは全く違うドラマのよう。これでは、ほぼ「1回を2話に分けた意味」すら薄くて…
あとがき
折角、前回が「1回を2話に分けた意味」を巧みに活かした秀作だっただけに、一気に失速した感じ。どうか、次回では元に戻って欲しいです。
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