ニッポンノワール-刑事Yの反乱- (第5話・2019/11/10) 感想

ニッポンノワール-刑事Yの反乱-

日本テレビ系・日曜ドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』公式
第5話『ベルムズ』、ラテ欄『第1部! 10億強奪犯判明』の感想。



薫(広末涼子)から、克喜(田野井健)が自分の子だと言われたことを思い出した清春(賀来賢人)は動揺。警察の謎の組織「ニッポンノワール」について探りながらも、克喜を気に掛け、学校の三者面談に出向く。一方で南武(北村一輝)は、清春らを襲った‘ガスマスク男’の捜査を指示。やがて、清春が利用する喜志(栄信)が所属していた半グレ集団「ベルムズ」との関連が浮上する。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:武藤将吾(過去作/怪盗 山猫、3年A組-今から皆さんは、人質です-)
演出:猪股隆一(過去作/怪盗 山猫、家売るオンナシリーズ) 第1,2,5
   小室直子(過去作/怪盗 山猫、3年A組-今から皆さんは、人質です-) 第3,4
   西村了(過去作/怪盗 山猫)
音楽:松本晃彦(過去作/踊る大捜査線、3年A組-今から皆さんは、人質です-)
主題歌:サザンオールスターズ「愛はスローにちょっとずつ」(TAISHITA LABEL / VICTOR)

"ぼやけた世界観"のピントが僅かに合って来たような気が…

本作の感想は、 広末涼子さんとサザンオールスターズの主題歌だけが目当てだから、「書きたい時だけ書く」と宣言した通りに、今回も書きたいから書く。

やっと、薫(広末涼子)から、克喜(田野井健)が自分の子だと言われたことを思い出した清春(賀来賢人)が描かれたために、第4話まで “ぼやけていた世界観” のピントが僅かに合って来たような気がする。

「日テレがCM収入を得るためのドラマの若年層向け化」が仇に…

もちろん、全体的には『3年A組』と『あなたの番です』での成功体験、まあ謂うならば「日テレがCM収入を得るためのドラマの若年層向け化」としての、「分かり易さ」や「強烈な表現の多用」や「非現実的世界観の創出」によって…

ネット、特に若年層にSNSで話題性を拡散して貰って、その恩恵も頂こうと言うドラマづくりが前面に出過ぎて、逆に若年層が「そんな簡単に、三匹目のドジョウ作戦に乗っかるか!」とそっぽを向いているような印象が強い。

当然、視聴者を十把一絡げに「若年層」、「中高年層」などと括るのは好きではないが、少なくともオジサン世代の私には、『3年A組』には斬新さはあったが、煽ってばかりで、肝心な黒幕はネット住民…みたいな “ざっくりとした結末” だったし、『あなたの番です』は半年間の放送の割に黒幕はただのサイコパス…と言う “あっさり気味の結末” で終わって、ガッカリした。

前回までは、ただドラバタと暴力と煽りと引き伸ばしばかり…

そして、今作だ。確かに公式サイトのイントロダクションには「これが、刑事ドラマと呼べるのかーーー。』とある。そう、本作は「刑事ドラマ」でないのだ。だから困る。刑事ドラマなら必ず刑事が犯人を捕まえて事件が終わるに決まっている。しかし、本作は刑事ばかりが登場するが刑事ドラマでない。

では「刑事ドラマ」でないなら「謎解きドラマ」なのかと言うと、ただひたすら騒々しくて暴力が連続し、謎を引き延ばすために煽りまくって来たのが、前回まで。

今回のように、種明かしの小出しを上手にやった方が良い!

でも、今回は、前述の通りに、薫と清春と克喜の親子関係が明らかになったことで、第1話と、この第5話を直結して捉えれば、かなり世界観が見えて来た連ドラにはなったと思う。ただ、それは、第2~4話の内容が、あまりに同じで煽りの繰り返しばかりが目についたために、第5話が “ある種の新鮮さ” を生み出したとも言える。

まあ、十億円強奪犯判明までは早過ぎたような気もするが。とにかく第5話と言えば、連ドラとしての折り返し。ここから新たな視聴者や一度離れた視聴者が戻って来る可能性は低いと思うが、いま見ているファンを裏切らないように、煽り過ぎと謎の先延ばしを止めて、種明かしの小出しを上手にやった方が良いと思う。

あとがき

サザンファンの贔屓目としても、本作のエンディングに、サザンの主題歌は合っていると思います。また、ヒロスエファンとしても、広末さんが「一夜の恋」に堕ちたのは新鮮でした。もう、過去の成功体験なんて捨てて、普通の謎解きドラマにしたら良いと思いますが…

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話

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ニッポンノワール-刑事Yの反乱- 第5話

才門(井浦新)は清春(賀来賢人)に、強奪された10億円は警察の極秘プロジェクト・ニッポンノワールの資金で、薫(広末涼子)は10億円事件を追う中で謎の組織・ニッポンノワールの存在を突き止めて殺害された可能性が高いと告げます。 それよりもショックだったのは、克喜(田野井健)の父親が清春自身だったと言うことでした。 南武(北村一輝)は、警察組織の中にニッポンノワールの息がかかった人物が紛れ込ん...

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