グランメゾン東京 (第4話・2019/11/10) 感想

グランメゾン東京

TBSテレビ系・日曜劇場『グランメゾン東京』公式
第4話『モンブランアマファソン』、ラテ欄『最大の敵現る! 涙の師弟対決!! 料理完成』の感想。



世界的グルメ雑誌の編集長・リンダ(冨永愛)が「グランメゾン東京」のプレオープンに自分を呼んでほしいという。申し出を受けた尾花(木村拓哉)達は、リンダがコース料理で大事にしているデザートの改良に乗り出すことに。尾花は倫子(鈴木京香)、京野(沢村一樹)と共に、パリ時代の部下・祥平(玉森裕太)が料理長を務めるホテルを訪れ、パティシエの萌絵(吉谷彩子)を店に誘う。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:黒岩勉(過去作/僕のヤバイ妻、ストロベリーナイト、モンテ・クリスト伯)
演出:塚原あゆ子(過去作/アンナチュラル、グッドワイフ) 第1,2
   山室大輔(過去作/ごめんね青春!、天皇の料理番) 第3,4
   青山貴洋(過去作/下町ロケット2、インハンド)
音楽:木村秀彬(過去作/小さな巨人、ブラックペアン、TWO WEEKS)
主題歌:山下達郎「RECIPE(レシピ)」(Warner Music Japan)

本当に「良く出来た連ドラ」だ!

「良く出来た連ドラ」と一言で片づけてしまっては元も子もないから、いろいろと書いてみる。まず、良かったところ。ストーリーは若干の既視感は漂うものの、レストランやシェフのサクセスストーリーとしては、王道路線を調子良く走り続けている印象だ。

また、仲間たちが徐々に増えながら、ライバルたちの動きも交えて、かなりの立場が違う登場人物が多いのに、人間関係の描写も、個々のキャラの描き分けも悪くない。その上、群像劇としての楽しみも、サクセスストーリーを崩さぬ範囲で面白さに拍車をかけていて、ほぼ文句はない。

もっと尾花とキムタクを前面に出して特徴を強調して欲しい

ただ、気になった点もある。それは、まるで脚本家と演出家が交代したかのように、主人公・尾花(木村拓哉)の魅せ方が貧弱になってように感じさせたこと。極端に言えば、もっと主人公の尾花を主人公として前に出しても良かったと思う。

そして、尾花を描き込むことで “本作らしさ” を生み出す。そもそも、そのための “キムタク” の起用だったはずだと思うのだ。

しっかり作り込まれ過ぎて、日曜日の夜に見るには少々窮屈

更に。第4話で既に「良く出来た連ドラ」と評価したドラマだから、余計に期待をしたいことが増える。それが、脚本家と演出家、そして俳優陣、更に料理、それらに気合が入り過ぎ、相当にカッチリと作り込まれ過ぎているため、日曜日の夜に見るには “少々窮屈” ってこと。

前回位の「ザ・キムタクドラマ」の “ノリ” の方が、料理の美しさにも目が行く余裕が出るし、個々の俳優さんたちの演技にも見入ることが出来ると思う。料理を扱うドラマだから、レストランのサービスと同じで、どこか少し肩の力が抜けた部分があった方が、お客としてはリラックスして楽しめると思う。

あとがき

予告編によれば、次回はコミカルな描写もありそうですし、オープンロケの場面もあって、少し肩の力が抜けた最高の料理(ドラマ)を提供してくれることをレストラン『グランメゾン東京』に期待します!

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【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話

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