ゲゲゲの女房:再放送 (第92,93回・2019/11/1) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第16週「来るべき時が来た」の 『第92,93回』 の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第92回】
茂(向井理)は、豊川(眞島秀和)から依頼された漫画のアイデアを練っていた。茂は布美枝(松下奈緒)から金を受け取ると、亀田(徳井優)の質店に飛び込み、質流れのテレビを買う。茂は一日じゅうテレビの前に座り込んで、画面に流れる番組を見続けた。そして、テレビの中に自由に入り込んでは、欲しいものを何でも持ちだすことのできる少年を主人公にした「テレビくん」の着想を得る。豊川も「テレビくん」に乗り気になるが…。

【第93回】
茂(向井理)は豊川(眞島秀和)に対し、「テレビくん」には何かが足りない、と言う。子供に受けるための何が足りないのか、考えた果てに茂は「テレビくん」にかわいらしさが不足していることに気づく。布美枝(松下奈緒)は茂の助けになろうとして、テレビに関する雑誌の切り抜き記事を集める。苦心の末にとうとう「テレビくん」が完成。豊川は作品の出来栄えを絶賛する。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第92回】

テレビを買って来る理由をあとから描く必要ってあるかな?

前回から、いよいよ貧乏暮らしから、どうやって茂(向井理)と布美枝(松下奈緒)が脱出するのか楽しみだったのに、特段なんのきっかけも描かれずに突然、茂が質屋からテレビを買って来てしまった。この辺の茂の動機を描いたら少しは違和感が無くなったのに。

まあ、テレビをやるためにはテレビを知らなくては…と言う理由が描かれたから良しとしよう。で、テレビに夢中になる茂。

茂の描写は良いが、布美枝の"漫画家の妻らしさ"が薄過ぎる

そして、いよいよ茂が『テレビくん』の着想を得る。茂が『テレビくん』を生み出す過程の描写も丁寧だし、豊川(眞島秀和)は乗り気なのに、豊川の「子ども達のスター」の言葉に苦悩を始めるのも、如何にも本作らしくて良い。

ただ、こうなって来ると、布美枝(松下奈緒)は茂に財布から金を出して、育児と食事の支度をするだけで、“漫画家の妻” としての存在感が無いような。次回で、“漫画家の妻” らしい活躍が描かれるとバランスが良くなるのだが…



【第93回】

布美枝の行動を、順を追って書いてみると…

布美枝は、茂が『テレビくん』の主人公のデザインにずっと悩んでいるから、精を付けてあげようと買い物に出た。

で、いつものように藍子を家に置いたまま、以前こみち書房の常連客で、調布のすずらん商店街にある乾物屋「山田屋」の女将・和枝(尾上紫)の家で油を売って、夕食のメニューを「餃子」に決めたら、ちり紙交換の声から何かを思いついたように古本を集めて、家に帰って来た。

ドラマでは描かれてはいないが、いつも「余計なことはするな」と茂に言われているから、帰宅後の布美枝は茂に話すことなく、夕食の餃子の仕込みを始めたと考えるのが妥当だろう。のちに、すぐに餃子が食卓に出て来たし。

布美枝は超能力者でもあるまいし。これはやり過ぎ!

一方で布美枝が帰って来た頃には、茂は「テレビ局の内部」について悩み始めていた。と言うことは、『テレビくん』の主人公のデザインは、布美枝の外出中に決まったと考えるのが妥当だ。

なのに、食事中の布美枝が茂に渡したのが古本から切り取った「テレビ局の内部」のことが書かれた資料。流石に、これはやり過ぎだ。布美枝は超能力者でもあるまいし…

超能力さえ無ければ献身的に漫画家の夫を支える妻なのに…

この超能力のくだりさえなければ、前回のような存在感の薄い布美枝でなく、漫画家の夫のために「余計なことはするな」と言われるのは分かっていても、居ても立っても居られずに、資料を集めてスクラップブックを作って、献身的に夫を支える妻…になったのに。

あとがき

流石に、布美枝を「漫画家の妻」として際立たせたいにも程があると思いますよ。そこ以外は本文に書いたように展開も良かったし、これまでの貧乏暮らしが『テレビくん』に活かされている点も良かったし、『墓場の鬼太郎』の復活もあったし。勿体ないなぁ。
※翌月曜日(11/4)の再放送は、お休みです。

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21 22 23 24
第5週『花と自転車』
25 26 27 28 29 30
第6週『アシスタント一年生』
31 32 33 34 35 36
第7週『消えた紙芝居』
37 38 39 40 41 42
第8週『父の上京』
43 44 45 46 47 48
第9週『私、働きます』
49 50 51 52 53 54
第10週『こんちには赤ちゃん』
55 56 57 58 59 60
第11週「貧乏神をやっつけろ」』
61 62 63 64 65 66
第12週「連合艦隊再建
67 68 69 70 71 72
第13週「初めての里帰り」
73 74 75 76 77 78
第14週「旅立ちの青い空」
79 80 81 82 83 84
第15週「チャンス到来!?
85 86 87 88 89 90
第16週「来るべき時が来た
91

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