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死役所 (第2話・2019/10/23) 感想

死役所

テレビ東京系・ドラマホリック!『死役所』公式
第2話『母』の感想。
なお、原作の漫画、あずみきし「死役所」(新潮社バンチコミックス)は、未読。



ミチル(黒島結菜)は、シ村(松岡昌宏)やニシ川(松本まりか)、ハヤシ(清原翔)らが死刑囚だったと知り、職員に嫌悪感を募らせる。そんな折、ミチルはベンチで赤ちゃんを発見。シ村に案内された死産課では、シン宮(余貴美子)ら職員が申請書を代筆するため、経緯を調べることに。赤ちゃんは泉水(酒井若菜)・貴宏(野間口徹)夫婦が不妊治療の末に授かった待望の子で…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:あずみきし「死役所」(新潮社バンチコミックス)
脚本:政地洋佑(過去作/天 天和通りの快男児)) 第1,2
   三浦希紗(過去作/わたし旦那をシェアしてた)
   烏丸棗(過去作/映像作品 不明)
演出:湯浅弘章(過去作/増山超能力師事務所、ワカコ酒、探偵が早すぎる) 第1,2
   棚澤孝義(過去作/下町ロケット、半沢直樹、スパイラル~町工場の奇跡~)
   酒井麻衣(過去作/恋のツキ 第3、8、10話)
   松本花奈(過去作/恋のツキ 第4、9話)
   蔵方政俊(過去作/リピート~運命を変える10か月~ 第1、2、7、8話)

夫婦ドラマでは、人間は運命の前に無力なのが残酷に描かれた

不妊治療の末に 8年後に授かった待望の子が母親の胎内で亡くなって「死役所」に送られて来た。ドラマの前半は、一体何のドラマを見ているのか分からなくなる程、子どもが授からない泉水(酒井若菜)と貴宏(野間口徹)夫婦の人間ドラマが、丁寧に真剣に描かれた。

そして、「絶対に妊娠を諦めない」と言う強固な意志をもってしても、最新の医療をもってしても、“運命” の前に人間は “無力” であることが残酷に描かれた。

中盤でのミチルたちの死役所の無力さへの抵抗も良かった

そして、後半からは死役所の死産課では、ミチル(黒島結菜)が中心となって、死役所で “おチビちゃん” に出来ることはないかと論議になる。そんなところへ、シ村(松岡昌宏)がやって来て、ミチルとこんなやり取りをした。

シ 村「子どもの死を願う親も入れば
    親の死を願う子どももいます。
    ですが こんなに小さな赤ん坊が
    親の死を願うとは考えにくいですよね」
ミチル「私 願います」
イシ間「うん?」
ミチル「わかんないですけど おチビちゃんは
    お母さんに生きて欲しくて泣いてるんだと思います。
    私たちが何もできないなら
    おチビちゃんと一緒に願うしかないでしょ?
    お母さんが こっちの世界に来ないように。
    あっちの世界で生きられるように」

結局、ミチルたちの願いが届いたのか、“おチビちゃん” の母は一命をとりとめ、“おチビちゃん” はたった一人で「成仏の扉」へ連れて来られる。最後に、シ役所・他殺課のイシ間(でんでん)が “おチビちゃん” の代筆で「成仏許可書」に、最後の署名をし、シ村が受理。“おチビちゃん” は成仏された。

死役所は大人子どもを区別せず1つの命と丁寧に取り扱う…

ここでも、死役所の “無力” が描かれたが、こちらは残酷な描写でなく、むしろ、しっかりと “お役所仕事” の冷たさと同時に、死役所が、大人であろうと子どもであろうと「同じ一つの命」として丁寧に扱うことが描かれ、更に、死役所の中で唯一、最初からずっと冷静に対処したシ村が抱える “心の闇” が深まった…

あとがき

今回、度々登場した、女の子・ひなこ(小山紗愛)が、子供を失った泉水の前に現れました。一体、あの子は何だったのか? そこも気になります。が、人間ドラマが濃過ぎる上に、良く出来過ぎているため、「死役所」の部分が若干薄まってしまったのも気になります。もう少しバランスが良くなるのを期待します。

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★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/13382/


【これまでの感想】
第1話

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死役所 第2話

原作は、あずみきしの大ベストセラー漫画。気のせいか、初回より、セットや小道具の、刺激度が、やや控え目になった… かな?キャスティングが、深夜枠と思えないほど豪華で、今回、取り上げられたエピソードは、泉水(酒井若菜)・貴宏(野間口徹)夫婦が不妊治療の末に授かった待望の子を巡るオハナシだっただけに、「シ役所」の、特にベビーちゃんの表情と、現世での事情がコントラスト。切なさ、いっそう、でした。ゲス...

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