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スカーレット (第18回・2019/10/19) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』公式サイト
第3週『ビバ!大阪新生活』の 『第18回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


期待より少ない給料に、がっかりする喜美子(戸田恵梨香)。元女中の大久保(三林京子)に一人前と認められなければ見習い扱いだ。喜美子は日中働き夜な夜な内職を続け、枕を投げ飛ばしてストレスを発散する。ある日、新聞記者のちや子(水野美紀)の取材を手伝うため、下着ショーに行くことに。女中の仕事は休みをもらい、とっておきのオシャレで出かけると立ち寄ったちや子の職場で予想外の出会いが。そして迎えたショー本番で…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

娘の月給をあてにする両親だから喜美子の健気さが光り輝く

アバンタイトルは、信楽の川原家から始まった第18回。いよいよ、今回で第3週が終わる。さて、喜美子(戸田恵梨香)が給料の全額を実家に送った。その金額の少なさに驚く家族。本当に、家族の絆や貧しさが見えて良かった。

ただ、あの両親が、喜美子の給料、それも全額を送ることを約束し、首を長くして待っていて少額にがっかりしたように見えたのは、ちょっと残念だった。

まあ、そう言う両親であることは、第1週から踏襲されているから違和感はないが、朝ドラのホームドラマとしては、もう少し…。でも、逆にそんな川原家を描いたからこそ、喜美子の “健気さ” が光り輝くように見えるのかも知れない…

喜美子の人間関係が徐々に広まって行くのが丁寧に描かれた

7分頃、下着ショーの朝。余所行きに着替えた喜美子。余所行きに合う靴が無いと心配する喜美子に新聞記者のちや子(水野美紀)が自分の靴を貸す。とても小さなやり取りだが、徐々に構築される人間関係を描くにはちょうど良いエピソード。

序盤での元女中の大久保(三林京子)と喜美子のやり取りもそうだが、「荒木荘」が舞台になってから、地道に “喜美子の人間関係” が広がり深まって行く様子が丁寧に描かれている。それもナレーションで説明するのでなく、登場人物らの言動によって。そこが良いと思う。

吉本新喜劇風のノリが、大阪が舞台の朝ドラの良いアクセントに

そして、9分頃、 喜美子がちや子の新聞社を訪ねて、先輩の平田(辻本茂雄)に“信楽焼の欠片” の鑑定を依頼する。流石、辻本茂雄さんが登場するシーンだけに、吉本新喜劇風なノリの演出が面白かった。

そう言えば、照子の母親・和歌子役で、未知やすえさんが出演した時もそんな感じ。決して押しつけがましくないし、演者の個性だし、大阪が舞台の朝ドラと言う意味で良いアクセントになっていると思う。

50歳過ぎのオジサンにも喜美子の気持ちが十分に伝わって来た!

そして、11分頃からの下着ショーの楽屋で、モデルさんたちに気遣う喜美子。ショーをキラキラした目で見る貴美子。たった一人で信楽から大阪に働きに出て来た 15歳の女の子の “束の間の幸せな時間” が描かれた。50歳過ぎのオジサンにも、喜美子の気持ちが十分に伝わって来た。ショー中の劇伴もとても良かった。

あとがき

なんと、喜美子が今の5倍の月給で新聞社の女中に引き抜かれましたね。そして、予告編によると、恋バナを盛り込みながら…と言う感じ。

これ、物語を先に進めるとか、結果的に喜美子が信楽焼職人になるとか、そう言う “匂い” を一切させずに、どうやら最初の 1か月間は喜美子の人物設定を確立させつつ、喜美子を支える人たちを含めた人間関係を、徹底的に視聴者に提示するって作戦のようですね。

“先” が見えて来ないのは少しジレンマを感じますが、人物描写を疎かにしてまで、物語を進める方が愚かなこと。本作は、正しことをやっていると思います。従って、『なつぞら』の最初の 1か月より断然に満足感があります。第4週にも期待します。

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【これまでの感想】

第1週『はじめまして信楽(しがらき)』
1 2 3 4 5 6
第2週『意地と誇りの旅立ち』
7 8 9 10 11 12
第3週『ビバ!大阪新生活』
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