スカーレット (第13回・2019/10/14) 感想

連続テレビ小説「スカーレット」

NHK総合・連続テレビ小説『スカーレット』公式サイト
第3週『ビバ!大阪新生活』の 『第13回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


喜美子(戸田恵梨香)は父・常治(北村一輝)が見つけてきた大阪の就職先に向かう。そこは女性下着のデザイン会社。社長・さだ(羽野晶紀)が率いる華やかな職場に、喜美子はときめくが実際に働くのは別場所だと判明。さだの暮らす下宿屋に案内され、医学生の圭介(溝端淳平)、新聞記者のちや子(水野美紀)など、個性豊かな住人たちと出会う。喜美子は自分の仕事は住み込み女中だと知る。そして到着早々、事件を起こしてしまい…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

視聴者に何かを伝えようとする意志が伝わる演出は悪くない

前回(土曜日放送分)の終盤のシーンを再編集した、今回のアバンタイトル。前回も良かったのが「喜美子は 旅のお供にしました」のナレーションが、喜美子(戸田恵梨香)が持つ信楽役の欠片のアップに被せてあったこと。

前回は喜美子のアップに被っていた。ほんの僅かな違いだが、先週は突然ヒロイン役が子役から大人に交代し、信楽焼の話なのに大阪に働きに出ると言う、2つの大きな出来事があったから、それを 30数秒に強烈に印象付けたい…と言うことだろう。

演出は、今週で 3週目に突入する中島由貴氏。やはり、中島氏の演出は、どこか “肝が据わっている” 印象がある。視聴者に何かを伝えようとする意志が伝わる演出は悪くない。

気が付けば自然に喜美子の「新章」が始まってるのが良い…

さて、主題歌明け。アバンで、あれだけ「未来は信楽焼の陶芸家」を強調した割に、完全に「信楽」の印象は薄まって、と言うか、ほぼ無くなって、喜美子の大阪での新生活と仕事のお話になった。

そこが、引っ掛からないと言えば嘘になるが、本作は先週の子役からの交代もそうだったが、基本的にシチュエーションや環境の変化の “繋ぎ” 的な部分を結構端折る。箇条書きと言う程でなく、カチッと切り替えながら描くと言う方が正しいかも?

で、今回もそのまま(「回想」で繋ぎ目は描かれたが)。今までの話は無かったように、普通に喜美子の「新章」が始まっている。と言うか、これが、本作の本格的始動と言うべきだろう。この位に、潔く切り替えた方が、ドラマとしてはテンポが良いと思う。

終盤、新生活に驚く"喜美子らしさがてんこ盛り"が良かった!

で、話は進んで、結果的に喜美子は、女性下着のデザイン会社の社長・さだ(羽野晶紀)の暮らす下宿屋の “女中” として働くことになる。特に、メリハリも無く、淡々と大阪弁のやり取りが続く中で、13分頃にやっと本作らしいシーンがあった。

賄い付きで、寝具が用意されてはいたが、窓はきちんと閉まらないような小さな部屋に通された喜美子が、これまでの我が家との違いに驚き、トキメキ、嬉しそうにする姿に、喜美子らしさがてんこ盛り。こう言うので良いのだ。

15分間、ずっと見どころ満載なんて言うのでなく、15分間に一度で良いから、本作らしい部分をしっかりと描き込むことが大切。劇伴もゴージャスで、とっても良い感じ。とにかく、しばらくは、大阪で出会った人たちと喜美子のホームドラマに期待しよう。

あとがき

安定感が出て来ましたね。ただ、“女中” から “陶芸家” にどうやって展開して行くのかが気になりますが、まあ、そこに注目し過ぎると、目先の面白さを見失う可能性もあるので、しばらくは前述の通り、大阪で出会った人たちと喜美子のホームドラマに期待しようと思います。

しかし、地味な朝ドラですね。でも、そこが落ち着いて観ることが出来て、良い部分だと思います。

※最後に、今の私の状況が分かるであろう読者さん向けに、今の心境を書きます。

台風19号により、被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。本記事を投稿時点で、我が家の地域に出されていた台風19号の避難勧告と、○○川下流部氾濫危険情報も解除されました。身勝手ではありますが、これで我が家は一安心と言ったところです。

さて、昨日(10/13)にお手伝いさせて頂いた結婚披露宴の新郎新婦の謝辞の中に、「私たちの披露宴のために、台風の中、出勤して下さったホテルスタッフの皆さんに感謝します」と言う言葉がありました。この一言で怖さや疲れが吹っ飛びました(その時は…ですが 笑)。

今朝の千葉県は曇天ですが、昨日は見事な秋晴れ。青い空に舞うフラワーシャワーと幸せな笑い声に、なんか元気を貰いました。

その一方で、10年前の私の投稿がネット上を独り歩きして、台風の中、誹謗中傷に苦しみました。本当はやりたくありませんでしたが、火消しのために一時的にその投稿を非公開にしました。正直、赤の他人の10年前の投稿を叩く前に自分がやるべきことを考えて欲しかったです。ただの愚痴です。また、今日からマイペースで頑張ります!

最後に。非公開希望の Web拍手で私を応援し、支えて下さったたくさんの読者の皆さんに感謝します。本当に勇気づけられました。ありがとうございました。

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【これまでの感想】

第1週『はじめまして信楽(しがらき)』
1 2 3 4 5 6
第2週『意地と誇りの旅立ち』
7 8 9 10 11 12
第3週『ビバ!大阪新生活』

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