相棒 season18 (第1話/テレビ朝日開局60周年記念スペシャル・2019/10/9) 感想

テレビ朝日系・『相棒 season18』(公式)
第1話/テレビ朝日開局60周年記念スペシャル『アレスの進撃』の感想。
恒例のロンドン旅行を終えたはずの警視庁特命係の刑事・右京(水谷豊)が1週間も無断欠勤で連絡が取れず、亘(反町隆史)らは安否を気にする。そんな中、右京の携帯電話が海岸に漂着し、亘は単身、出発点とおぼしき北海道の天礼島へ。手掛かりを求め訪れた日露の交流施設で、娘のミナ(北香那)を無理やり連れ出そうとしている岩田(船越英一郎)と遭遇する。岩田はすぐに立ち去り、亘はミナや施設の館長・甘村井(団時朗)らに話を聞くが、誰も右京を見ておらず情報が得られない。やがて島内で殺人事件が起きる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
意外にコンパクトに小気味良くまとめた第1話だった…
●脚本:輿水泰弘/演出:橋本一(敬称略)
当初は「2時間スペシャル」と言われていた『相棒 season18』の第1話。ふたを開けてみれば、90分の拡大版で、第2話との前後編。そう考えると、意外にコンパクトにまとまった第1話だったように思う。
事件そのものの内容はともかく、脚本家の輿水泰弘氏らしい壮大さもありながら、最近の第1話に見られる “過剰で壮大な展開” でも無かったし、レギュラー登場人物の紹介を含めた内容としては、繰り返しになるが、コンパクトにまとめた第1話だった。
90分故に、テンポの良さが楽しかった!
まあ、一番良かったのはテンポの良さ。無駄に引っ張らずに、とんとん拍子で話を展開したから、気分良く見られた。やはり、私の望む『相棒』は異常に肥大化せず、小さな事件を積み重ねた面白さだと思うし、推理のミルフィーユこそ醍醐味だと思うから、次週の解決編となる第2話へ、大いに期待したい。
あとがき
普通に面白かったです。あとは、 「花の里」の新女将が誰を演じるのかですね。右京さんと冠城のコンビも板についていて、楽しくなってきました。次回に期待します。
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