サギデカ (第3話 [連続5回]・2019/9/14) 感想

サギデカ

NHK総合・土曜ドラマ『サギデカ』公式
第3話 [連続5回]『掌中の娘』の感想。



加地(高杉真宙)は‘店長’(玉置玲央)と大金を運ぶことに。一方、高齢者から言葉巧みにキャッシュカードを預かる詐欺師・亜佐美(古川琴音)が逮捕された。だが犯行が家族の生活費のためと知り、今宮(木村文乃)は気分が悪くなる。手塚(遠藤憲一)は今宮の祖母・しのぶ(香川京子)が営む焼き鳥店を訪れる。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:なし
脚本:安達奈緒子(過去作/コード・ブルー3、透明なゆりかご、きのう何食べた?)
演出:西谷真一(過去作/あさが来た) 第1,2,3
   村橋直樹(過去作/透明なゆりかご)
音楽:谷口尚久(過去作/映画「結婚」「渋谷」)

片仮名表記の『サギデカ』への脚本家のセンスに恐れ入った

ずっと気になっていた。それは、本作のタイトルが『詐欺刑事』でなく『サギデカ』なのかと。確かに『詐欺刑事』だと主人公の敏腕刑事が実は裏では詐欺を働く表裏のある刑事ドラマのようにも見えてしまうし、逆に何となく普通の「刑事ドラマ」のようにも読めてしまう。

しかし、『サギデカ』と片仮名表記にすると、いろいろな意味に捉えることが出来る。そして、今回で、これまでで描かれなかった今宮夏蓮(木村文乃)の過去が明らかになった。生活苦の両親が詐欺を働き、その片棒を幼き自分が担いでいた…と言う事実。

そう、実は本人も知らなかったが、実は今宮は「幼少期に両親に騙され、詐欺に加担していた刑事」なのだ。だから『サギデカ』。うん、このタイトルは良い。今回、脚本家のセンスに恐れ入った…。私の勝手な想像だが。

この夏蓮の台詞で刑事ドラマと人間ドラマが見事に融合した

祖母・しのぶ(香川京子)が夏蓮を “騙し” ていたことが分かった。あくまでも好意的な “嘘” なのだが、「詐欺」も「好意的な嘘」も “騙す” と言う視点では同じ。

今回の終盤近くで、夏蓮が加地(高杉真宙)を取り調べるシーンで、夏蓮は “人を殺すこと” は「直接的」でも「間接的」でも許されないと言っていた。 “人を騙す” のと “人を殺す” が、ドラマの中で交錯する。

何が正しくて何が誤っているのか? どれが正義でどれが悪なのか? その結果として、主人公の夏蓮は捜査方法を変えた。自分が犯罪者の娘で、両親を死なせたのを理由に。

夏蓮「罪を犯す者にも…
   道理があると思ってしまいたくなるから。
   警察官は 罪は 絶対的に憎まなければいけない。
   犯罪者に道理なんかない! 絶対に許されない!」

この夏蓮の台詞↑で、刑事ドラマと人間ドラマが見事に融合した。

あとがき

ラストで、廻谷誠(青木崇高)が振り込め詐欺グループの関係者であるような描写がありました。残り2話で、どこまで廻谷の闇を掘り下げ、ドラマとして振り込め詐欺グループの摘発を描くのか。楽しみになって来ました。

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【これまでの感想】
第1話 第2話

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