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ゲゲゲの女房:再放送 (第56,57回・2019/9/4) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第10週『こんちには赤ちゃん』の 『第56,57回』 の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第56回】
布美枝(松下奈緒)の妊娠の話題がすずらん商店街の人々に伝わる。茂(向井理)に妊娠したことを言いだせずにいる悩みを、布美枝は美智子(松坂慶子)に打ち明ける。美智子に励まされ、ようやく布美枝は茂に子どもができたことを告げるが、茂はただ「子どもは大変だぞ」と低くつぶやくだけだった。落ち込んだ気持ちを抱えた布美枝は、赤羽に住む姉の暁子(飯沼千恵子)の家を訪ね、その一家団らんの様子にうらやましさを感じる。

【第57回】
布美枝(松下奈緒)は、しばらく赤羽で過ごすことを決意し、茂(向井理)にそれを伝える電報を打つ。茂は布美枝を迎えに赤羽まで突然やって来ると、帰り道の公園で「子どもを持とう」と布美枝に言う。布美枝の悩みは晴れ、妊娠の知らせは境港の茂の両親や安来の布美枝の実家にも届き、それぞれに祝福のムードが高まる。しかし、原稿料の手形の支払い延期を、出版社の富田が茂に懇願し、新たな危機が布美枝たちに迫る。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第56回】

「貧しい村井家」を描いて欲しいと言う期待は裏切られたが…

前回で、貧しいことをどうやって描くのか期待をしたのだが、そこは期待に応えてはくれなかった。しかし、今回は、これまでに本作であまり無かった良い場面があった。

布美枝と茂の "違い" を妊娠の受け止め方の "差" で描いた!

今回の内容は、布美枝がやっとのことで妊娠の報告をしたものの、茂はただ淡々と聞いただけ。ただ、それが良かった。幾度も書いているように、本作で描くべきは、茂が漫画化で成功することでも、茂の苦労話でもない。

『ゲゲゲの女房』の通りに、漫画家で成功した夫を支えた妻である布美枝を描くことだ。その意味で、今回は明瞭に「布美枝と茂の違い」を妊娠と言う夫婦にとって大事件の受け止め方の “差” で描いた。

姉に本音を零した "引っ込み思案な布美枝" も良かった!

そして、貧しい生活であることを、姉・暁子(飯沼千恵子)にポロリとこぼした。台詞で貧しいと言ってもしょうがないと以前に書いたが、たまにしか合わない姉だからこそ本音を言えた、そんな “引っ込み思案” な部分も見えたのが良かった。

やはり、布美枝の苦労が描かれると充実感が味わえる

更に褒めると、布美枝が子供と幸せに暮らす姉夫婦との “差” に、妊娠に素っ気ない反応しかしなかった茂を重ねて、布美枝の苦労も描いた。ドラマ的には進展していないが、なかなか充実した15分間だった。



【第57回】

帰路途中の公園のブランコで話す布美枝と茂が良かった

今回は「貧乏性」と言うキーワードから始まって、「暮らしていくので精一杯」と言う吐露があって、布美枝が茂との将来に不安を募らせているのに、一向に茂が心配している気配がない。

そんな時に、茂が姉の家に包装されていないそのままのバナナを手土産に持って訪ねて来た。暁子の「バナナ…」と落胆する姿。「おい、帰るぞ」と連れて帰る茂。帰路途中の公園のブランコで話す布美枝と茂。布美枝が茂に「今でも苦しいし、不安ですけど」と本音をこぼしたのは良かった。

「布美枝と茂らしいの夫婦の形」が見えた!

茂が「映画でも観に行こうか」と切り出した時は、やはり例の「金の入った時ぐらいは贅沢といけんのだ。たまには気分を豊かにせんと人間が貧しくなる。生活が貧乏なのは仕方ないが、人間まで貧乏くさくなってはいけん」と言う茂のお金への信念が発動したのかと冷や冷やしたが。

その前段で「一六銀行」と言うキーワードもあったし、「いきなり聞いて驚いた。男には準備がないけんな」と本音を話したことや、嬉しそうにバナナを食べたり、映画を楽しそうに見たりする布美枝と茂の姿で、「布美枝と茂らしいの夫婦の形」が見えた。

やっと、本当に貧しい生活を映像で見せてくれた!

そして、その夜。妊娠祝いの夕食で「もち米は贅沢ですけん」とか「節約お赤飯」と言う台詞と、質素な食事風景で、本当に貧しい生活を映像で見せてくれた。

こう言う描写を待っていたのだ。台詞や語りで煽るのでなく、ただお金がないから贅沢は出来ないけれど、ちゃんとやれることはやりたい…みたいな夫婦の気持ちが合っているのを、さり気なく描けば良いのだ。そして、そのことが、自然に視聴者に伝わる…それが大事。

あとがき

今回の終盤で、布美枝と茂の両親たちの「孫の誕生」を喜ぶ姿が描かれたのも、すごく良かったです。これぞ、王道のホームドラマって感じ。この調子で進んで欲しいです。

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21 22 23 24
第5週『花と自転車』
25 26 27 28 29 30
第6週『アシスタント一年生』
31 32 33 34 35 36
第7週『消えた紙芝居』
37 38 39 40 41 42
第8週『父の上京』
43 44 45 46 47 48
第9週『私、働きます』
49 50 51 52 53 54
第10週『こんちには赤ちゃん』
55

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