リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~ (第7話/最終回・2019/9/2) 感想

テレビ東京系・ドラマBiz『リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士~』(公式)
第7話/最終回『強欲セレブと激突! 訴えられた弁護士 賠償金2億法廷バトル 支えた亡き娘の約束』の感想。
なお、原作の小説、村松謙一「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(角川文庫/KADOKAWA)は未読。
高等裁判所のまさかの決定で、早川(仙道敦子)が社長を務める介護施設は破産。村越(反町隆史)ら弁護団はあぜんとするが、裏には介護施設の創業家の思惑だけでなく、相手弁護士・宇治川(升毅)の村越に対する私怨があった。創業家の身勝手さを目の当たりにした早川は会社を守る覚悟を決める。そんな中、村越の元に2億円の損害賠償を求める前代未聞の訴状が届く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:村松謙一「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(小説)
脚本:西荻弓絵(過去作/民王、女囚セブン)
演出:西浦正記(過去作/コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-シリーズ、絶対正義) 第1,3,最終話
池辺安智(過去作/ラーメン大好き小泉さん、フラジャイル、明日の約束) 第2,4,6話
楢木野礼(過去作/記憶、ハラスメントゲーム) 第5話
音楽:吉川慶(過去作/医龍4、レ・ミゼラブル 終わりなき旅路)
主題歌:水谷果穂 「朝が来るまで」(ワーナーミュージック・ジャパン)
最強&最悪の案件で、主人公の活躍が光る最終章に!
第1~5話は、再建弁護士が活躍するドラマとしては面白味があったが、どうしても再建する過程、銀行や裁判所とのやり取りにパターン化が生じるため、似たような展開になることが多かった。
しかし、前回の第6話から、案件が最強・最悪と言う点で、ドラマの雰囲気ががらりと変わって、主人公・村越(反町隆史)が活躍するドラマが戻って来た。
これまでも今回位に怒涛の展開とテンポの良さがあったら…
最終回だけに、かなりのコマーシャルが挿入されて、折角のドラマが切り刻まれたのは残念でならない。しかし、前回から波乱に満ちた予想のつかない激変の続きの展開で、見応えは十分だった。
やはり、これまでも、今回位に怒涛の展開とテンポの良さがあったら、本作の評価も違ったと思う。とにかく、テレ東の「ドラマBiz」枠らしい仕上がりの作品だった。
あとがき
見応えのある前後編の最終章でした。反町隆史さんの弁護士役も良かったです。
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★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる (角川文庫)
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/13205/
【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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