セミオトコ (第6話・2019/8/30) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『セミオトコ』(公式)
第6話『6日目のセミ』の感想。
自らの体の異変を感じ始めたセミオ(山田涼介)は、由香(木南晴夏)やねじこ(阿川佐和子)、くぎこ(檀ふみ)らうつせみ荘の面々に自分の正体を明かそうとする。セミオの登場は、美奈子(今田美桜)や小川(北村有起哉)ら住人達に大きな変化をもたらしていた。そしてセミオの‘いのちの期限’が徐々に近づいてくる中、由香はセミオと最後の休日を満喫するため、2人きりのデートに出掛ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:岡田惠和(過去作/ひよっこ、ど根性ガエル、最後から二番目の恋)
演出:宝来忠昭(過去作/ヒモメン、僕の初恋をキミに捧ぐ、家政夫のミタゾノ3) 第1,2,5話
竹園元(過去作/明日の君がもっと好き、私のおじさ) 第3,4,6話
音楽:agehasprings
主題歌:Hey! Say! JUMP「ファンファーレ!」(ジェイストーム)
セミオが正体を打ち明けるシーンは惹き込まれたが…
正体を打ち明けてからの、6年間うつせみ荘の近くで住人たちそれぞれの最初に聞いた声を話し出すシーンから、作品にグッと惹き込まれてしまった。
前回が、うつせみ荘の人たちの描写ばかりで不満だったが、今回は、正体を打ち明けたセミオ(山田涼介)と、セミオに恋する由香(木南晴夏)が物語の中心となり、セミオと由香を心配する脇役に、うつせみ荘の人たちが徹したのが良かった。やはり、ドラマの登場人物は主従関係を保つのは大事なことだから。でも、放送尺は脇役の方が多いと言う矛盾。
更に期待したラストデートも予想以上にベタ。それでも、丁寧に物語を描きつつ、主人公のセミオを際立たせている点は良かった。
あとがき
「7日目のセミ」が最終回でないのならば、今後どんな展開になるのでしょう。なんか、最終章直前になって引き延ばし感が増してきたような…
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