ルパンの娘 (第8話・2019/8/29) 感想

ルパンの娘

フジテレビ系・木曜劇場『ルパンの娘』公式
第8話『一家の離散と逃避行! 愛する男に追われる泥棒娘』の感想。
なお、原作の小説、横関大「ルパンの娘」(講談社文庫)は未読。


華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)がしばらく会えない状況に陥る中、家を出た華の引きこもりの兄・渉(栗原類)は、公園で子ども達に囲まれる。一方、外で倒れてしまった華は、スナックのママ・佐知(遠野なぎこ)に助けられ、そのまま世話になることに。やがて、華は佐知からあることを頼まれる。一方、和馬はエミリ(岸井ゆきの)に上層部と‘Lの一族’との関係を聞く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:横関大「ルパンの娘」(講談社文庫)
脚本:徳永友一(過去作/グッド・ドクター、海月姫、僕たちがやりました、ストロベリー・サーガ)
演出:武内英樹(過去作/デート~恋とはどんなものかしら、カインとアベル) 第1,2,5,8
   品田俊介(過去作/探偵の探偵、ナオミとカナコ) 第3,4,7
   洞功二(過去作/カインとアベル、ストロベリーナイト・サーガ) 第6
音楽:Face 2 fAKE(過去作/電車男、小早川伸木の恋、全開ガール)
主題歌:サカナクション「モス」

一時解散したLの一族を場末のスナックを舞台に展開するとは!

前々からコミカル要素をやや抑えて、サスペンスとシリアス要素をちょっと強めにし、新展開となった『ルパンの娘』の第8話。

冒頭で、警察の追手から逃れるために一時的に「Lの一族」を解散することになり、三雲家がバラバラになったら、当然「Lの一族」の泥棒劇は描けないし、三雲家の各人の逃亡劇を描いたところで一体感はないし、それでは、だたの刑事ドラマになってしまう。

一体どうなるのかと期待したら、まさかの華(深田恭子)を助けたスナックのママ・佐知(遠野なぎこ)の「場末のスナック」を舞台に話が展開するとは!

とある理由で、華と和馬のデュエット余計に感動してしまった!

また、世界を股にかける泥棒で、華の幼馴染で華に思いを寄せる泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)も、しっかり登場。しかし、今回は華が逃亡中だし、そんなミュージカルを描くのかと思いきや、この手で来たか! って感じ。

実は、昨日、実写版『アラジン』でカットされたアラジンとジャスミンの美しいデュエットシーンが公開された…と言う記事を見た。それが、アラジンとジャスミンが会いたいのに会えない状況の中で、同じ月を見上げながら、お互いを想うシーンに使われる予定のデュエットだったのだ。

ちょうど、そのシーンを見た後だっただけに、華と和馬(瀬戸康史)のデュエットに感動してしまった。

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30分過ぎからの、場末のスナックでの "寸劇" が凄かった!

そして、感動のデュエットのあと、30分過ぎからは、場末のスナックでの大がかりな寸劇。B級感満載の上に、これまでで最もシュールなシーン。「Lの一族」が再集結して、嘘の身の上話を話し出しただけでも楽しいのに、ママの身の上話から「Lの一族」が “男を盗む” と言う泥棒劇へ…と言う見事な流れ。

その上、途中のちあきなおみさんの『喝采』のBGMでの昭和感や、映画『黄色いハンカチ』や『トラック野郎』へのオマージュまで盛り込んで、感動的に魅せた。

あとがき

今回は、まず現代版ロミオとジュリエットをベースにして、義賊のドラマと、ホームドラマと、コメディードラマと、刑事ドラマ、ラブコメ、昭和ノスタルジーなど、盛り込めるだけ盛り込んで、視聴者を楽しませたって感じでしょうか。

場末のスナックでの寸劇が予想以上に長かった時には、どうなるかと思いましたが、結果的にいつもの “本作らしさ” を最後まで貫いたのはお見事と言うしかありません。本当に、丁寧に作られている連ドラだと思います。食わず嫌いは勿体ない…

※9月5日の放送はお休みです。次回は、9月12日で15分拡大版だそうです。

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フジテレビ系ドラマ「ルパンの娘」オリジナルサウンドトラック
ルパンの娘 (講談社文庫)


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/13188/


【これまでの感想】
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ルパンの娘 第8話

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ルパンの娘 #08

『一家の離散と逃避行!愛する男に追われる泥棒娘』

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