ゲゲゲの女房:再放送 (第32,33回・2019/7/30) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第6週『アシスタント一年生』の 『第32,33回』の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第32回】
布美枝(松下奈緒)が茂(向井理)の代わりに原稿を届けに行った出版社の富田社長(うじきつよし)は、浦木(杉浦太陽)と何かを共謀しているようだった。帰り道、布美枝は「こみち書房」で、茂の漫画を愛読する若い工員・太一(鈴木裕樹)と出会う。その翌日、村井家にあらわれた浦木は、「少年戦記の会」の発足を宣言する。

【第33回】
布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)に「少年戦記の会」の発足を宣言する浦木(杉浦太陽)。茂の描く戦記漫画の読者を対象に、会報の発行や会員制の通信販売を始めようというのだ。「茂の描く暗い戦争漫画だけでは、十分な稼ぎにならない」というのがその理由だった。しかし茂は、美化されたものではなく、体験に根ざしたリアルな戦争を描こうとしていた。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第32回】

予告編で "チラ見" させた部分を、小出しに時間繋ぎか…

本放送時は、2010年5月4日(火祝)で、2010年のゴールデンウィークが 5月1日(土)から5日(水祝)までの 5日間だから、やはり物語を進めない作戦らしい。

とにかく、予告編で「布美枝がアシスタントを務める」ことや、「漫画『墓場の鬼太郎』が評価される」ことは分かっているから、予告編で “チラ見” させた部分を、小出しに時間繋ぎをしている…そんな15分だった。

布美枝と茂の日常は描かれているが、心情が見え難い…

確かに、布美枝(松下奈緒))と茂(向井理)の日常を描いているのには違いない。煽るような演出もなければ、驚くような騒動もない。古本屋でだった人たちの話や、茂の漫画の愛読者、それに “イタチ” こと克(杉浦太陽)が登場して、普通に日常を描いた。

それはそれで悪くないのだが、どうも、こう何か物足りない。布美枝と茂以外をあれこれ描いているからだろうか、肝心の布美枝と茂の心情が見え難くなっているからだと思う。あれこれ描いて話を膨らませるのは自由だが、描くべきは主人公夫婦なのだから、15分間のバランスを含めて、全体的にもっと布美枝と茂を描いて欲しい。



【第33回】

月曜日と火曜日分が嘘のような充実した 15分間

月曜日と火曜日分が嘘のような充実した 15分間だった。まず、褒めるべきは、前 2日間は、知り合いを通して布美枝と茂の日常を描いただけに終わったが、今回は、イタチを巧みに活かして、エピソードを「日常=生きること=お金」と関連付けて描いたのが良かった。

布美枝と茂が霞を食って生きている様に見えなくなった

前半では、イタチのアイデアで「少年戦記の会」の発足し、茂の描く戦記漫画の読者を対象に、会報の発行や会員制の通信販売を始めよう言う “お金儲け” のお話。いくらフィクションとは言え、登場人物たちが霞を食って生きていては困る。その意味で、この初期段階できちんと経済的な部分を描いたのは良いと思う。

ついに夫を支える決心を強くした妻の布美枝が描かれた

また、後半では、茂の戦争体験を通して、茂の戦争に対する思いや、漫画に対する考え方がしっかりと描かれ、それを布美枝がしっかりと受け止めたことまで一気に描かれた。それに、生きるにはお金が欠かせない。だが、茂は、その大切なお金を “先行投資” として、新たなお金を生む資料を書く費用に充てた。そのことを布美枝も了承した。

これによって、繰り返しになるが、前 2日間で物足りなかった布美枝と茂の夫婦としての心情がきちんと描かれたし、何より良かったのは、茂が、漫画家として経済的には貧しくても、漫画家としての “誇り” と “自分しか描けないもの” には、既に、ある意味で満たさせており、そんな夫を支える決心を強くした妻の布美枝が描かれたことだ。

あとがき

貸本屋が、この夫婦にどう絡んで来るのか、ぼんやり見えて来ましたね。それも良かったですが、やはり戦争体験と言う暗くて重い題材を扱う朝ドラですから、今回のラストの「空っぽの財布」のようなオチはホッと出来て良かったです。

放送開始から1か月が過ぎたのですから、ぼちぼち人物紹介とおさらばして、今後は、今回のように物語が動くのを期待します。

NHKの番組表を見ると、8/6から「夏の高校野球」で放送が一時停止になるようです。

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21 22 23 24
第5週『花と自転車』
25 26 27 28 29 30
第6週『アシスタント一年生』
31

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