なつぞら (第102回・2019/7/27) 感想

連続テレビ小説「なつぞら」

NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
第17週『なつよ、テレビ漫画の幕開けだ』の 『第102回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


なつ(広瀬すず)たちの作ったテレビ漫画「百獣の王子サム」の放送が始まった。十勝の柴田家では富士子(松嶋菜々子)や剛男(藤木直人)、そして泰樹(草刈正雄)も、なつの活躍を喜んでいる。東洋動画のテレビ班では、演出の坂場(中川大志)と制作進行が言い争いが増す。その間で、なつも新しいアイデアを出し、作品づくりの中核を担うようになる。その頃、帯広の雪月に、大きなカバンを抱えた雪次郎(山田裕貴)が現れて…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

まえがき

メインで使用していたパソコンが突然壊れたので、代替機の小さなパソコンで長文がタイピングし難いため、暫くの間は、いつもより簡単感想になるかも(謝)

久し振りに、なつのアニメーション製作が描かれはしたが…

「久し振りに、なつ(広瀬すず)のアニメーション製作が描かれて良かったなぁ」と誉めたいところだが、アバンタイトルでテレビ漫画『百獣の王子サム』のクレジットタイトルの「原画」の項に「奥原なつ」の名前を見つけて、驚くような悦に入るような なつを見て、「何を今更…」と思ってしまった。

まさか、“ちょっと有名になった位で天狗にならず初心忘れるべからずの健気な なっちゃん” とでも言いたいのか?

こう言う時こそ、「坂場 VS なつ」をやるべきなのに…

それと、折角のテレビ漫画製作現場のシーンなのに、(私が思うに)絶対に描くべき「坂場(中川大志)の演出技法と、なつの動画表現法の激突」をやらずに、いつもの “なつアゲ” よろしく、なつの意見がサクサクと採用されちゃった。こう言う時こそ、「坂場 VS なつ」をやるべき。坂場と制作進行の言い争いなんて、やってる場合か!

まだ"なつの才能"が都合良く湧き出るように見えるのはダメ

また、私はアニメーションの手法に明るい方でないが、今回のなつの提案って、「猿渡(新名基浩)のを見て、ふと思い付いた」みたいにせず、「漫画雑誌を見ていたら、動画でも出来るかもって思った」とか、「○○のテレビ漫画を見ていたら、こんなのもありかな? と閃いた」とか…

具体的なメディアから発想したことにしたら、なつが様々なメディアに触れて “勉強している風” に見えたのでは? いつまでも “なつの才能” が都合良く湧き出して来るように見えるのは止めた方が良いと思う。

なつと他人の脇役の出番が長いし、ストーリーが動的なのもダメ

そして、7分過ぎには、また雪次郎(山田裕貴)。脚本家のお気に入りの脇役に肩入れするケースは、朝ドラには良くあることだし、ほんさくがそのケースに該当するか知る由もないが。しかし、いくら何でも主人公の出番より、主人公と赤の他人の脇役の雪次郎の出番の方が長く感じるし、ストーリーが動的なのもダメだと思う。

「雪次郎の夢」は、全く主人公にフィードバックしないからダメ

それと、先週描かれた「雪次郎の夢」のエピソードは、良く見れば分かるが、全く主人公にフィードバックしていない。

まだ、雪次郎が「蘭子と同じ舞台に立ちたい」との夢を叶えられずに、帯広に帰ったなら、雪次郎を見送るなつに「私は絶対に東京で夢を叶えてみせる!」と言わせればフィードバック出来たのに…だ。一体、「雪次郎の夢」は本作にとって何だったのだろう?

あとがき

本当に、つまらなくなりましたね。まだ、『まれ』や『半分、青い。』は、馬鹿馬鹿しくもツッコミの楽しみがありました。でも、『なつぞら』はツッコミたくても、余りにも主人公が動かないからツッコミようがない。出来るのは、ダメ出しだけでは困ります。演技がダメなら、もっと脚本と演出が工夫したら良いのに…

それにしても、雪次郎の「脇目も振らずって感じだな」を耳にした時は、満員の京葉線の車内でプッと拭きそうになりましたよ。そして、「私は私の仕事を頑張ろう」と我が身に言い聞かせました(笑) そして、「雪次郎と蘭子」が終わった、この流れで今度は「なつの恋バナ」ですか…

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【これまでの感想】

第1週『なつよ、ここが十勝だ』
1 2 3 4 5 6
第2週『なつよ、夢の扉を開け』
7 8 9 10 11 12
第3週『なつよ、これが青春だ』
13 14 15 16 17 18
第4週『なつよ、女優になれ』
19 20 21 22 23 24
第5週『なつよ、お兄ちゃんはどこに?』
25 26 27 28 29 30
第6週『なつよ、雪原に愛を叫べ』
31 32 33 34 35 36
第7週『なつよ、今が決断のとき』
37 38 39 40 41 42
第8週『なつよ、東京には気をつけろ』
43 44 45 46 47 48
第9週『なつよ、夢をあきらめるな』
49 49 50 51 52 53 53 54
第10週『なつよ、絵に命を与えよ』
55 56 57 58 59 60
第11週『なつよ、アニメーターは君だ』
61 62 63 64 65 66
第12週『なつよ、千遥のためにつくれ』
67 68 69 70 71 72
第13週『なつよ、“雪月”が大ピンチ』
73 74 75 76 77 78
第14週『なつよ、十勝さ戻って来い』
79 80 81 82 83 84
第15週『なつよ、ワクワクが止まらない』
85 86 87 88 89 90
第16週『なつよ、恋の季節が来た』
91 92 93 94 95 96
第17週『なつよ、テレビ漫画の幕開けだ』
97 98 99 100 101

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連続テレビ小説『なつぞら』第102回

内容なつ(広瀬すず)たちが作ったテレビ漫画が始まる。みんな、大喜びするも、どうもスッキリしないなつ。当然、坂場(中川大志)も不満があるが、なつがアイデアを出して。。。敬称略えっと。。。。今作のコレまでの描写。。。特に、ここ最近の描写で。 テレビ漫画に“奥原なつ”と流れて、それに喜ぶ姿。。。っていうのは、"ドラマ"として、正しいのか?

【なつぞら】第102回(第17週土曜日) 感想

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