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ルパンの娘 (第1話/初回15分拡大・2019/7/11) 感想

ルパンの娘

フジテレビ系・木曜劇場『ルパンの娘』公式
第1話/初回15分拡大『泥棒一家の娘が警察一家の息子に禁断の恋!? 』の感想。
なお、原作の小説、横関大「ルパンの娘」(講談社文庫)は未読。


図書館で働く華(深田恭子)は公務員の恋人・和馬(瀬戸康史)が代々警察一家と知りがくぜん。和馬は窃盗を扱う警視庁捜査三課の刑事で、華の家族は父・尊(渡部篤郎)、母・悦子(小沢真珠)ら全員が泥棒の‘Lの一族’だった。家業を拒んできた華だが和馬からの求婚を喜べない。そんな中、華と和馬が悦子と会った宝石店で、強盗犯が殺された。さらに華は和馬のピンチを知り…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:横関大「ルパンの娘」(講談社文庫)
脚本:徳永友一(過去作/グッド・ドクター、海月姫、僕たちがやりました、ストロベリー・サーガ)
演出:石川淳一(過去作/リーガルハイ、海月姫、フラジャイル)
   武内英樹(過去作/デート~恋とはどんなものかしら、カインとアベル) 1
音楽:Face 2 fAKE(過去作/電車男、小早川伸木の恋、全開ガール)
主題歌:サカナクション「モス」

3作品も第1話で継続視聴停止の異常事態を止めて欲しい…

放送前から、ドラマの設定や深田恭子さんのコスプレが話題になっているが、そんなの私にはどうでも良いことだ。今期になって、私がブログを書き始めて 11年超の歴史の中で、3作品も第1話で継続視聴停止と言う異常事態を、本作で止めて欲しい…そんな勝手な気持ちと期待で観始めた本作。連ドラファンなら分かってくれると思う…

15分拡大でも16分で"物語の方向性"を提示したのは良い事

本作の放送直前に放送が終わった『サイン─法医学者 柚木貴志の事件─』は、超が付く程の説明不足で始まったが、本作は真逆の説明過多で始まった。

15分の経っても、華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)とその家族等の設定の説明ばかりで、番宣で垂れ流されていた泥棒一家と警察一家の結婚コメディーが始まらない…と諦めていた 16分頃、捜査三課の刑事で和馬の先輩・巻(加藤諒)が、泥棒一家 “Lの一族” の話を持ち出してから、話が動き出した。

第1話で、それも15分拡大しているにもかかわらず、放送開始 20分より前に物語の全容とまでは行かないが、物語の方向性を視聴者に提示したのは悪くない。やはり、この辺の脚本の上手さは多種多様な作品を手掛ける徳永友一氏の手腕が光ったと言えるだろう。

不作続きの今期に於いて、「冠に偽り無し」は評価したい!

そして、ドラマとしては、代々泥棒一家の娘と、代々警察一家の息子との、許されない恋を描く、現代版の “ロミオとジュリエット” にはなっている。まあ、冠ばかり仰々しくて内容が追い付かない連ドラが多い中、まあ、冠通りの作品に仕上がっているだけで、“不作続きの今期” は良しとしよう。

素人が思いつかない"意外性"や"サプライズ"を今後に期待する!

ただ、素人でも「代々泥棒一家の娘と、代々警察一家の息子との、許されない恋を描く、現代版の “ロミオとジュリエット”」と言う設定だけを聞いても、想像できるようなエピソードや内容ばかりだったのは残念。予定調和とは言わないが、もっと素人が思いつかないような “意外性” や “サプライズ” があったら良かった。

今後は、そこが作れるか、組み込むことが出来るかで、本当の意味での現代版の “ロミオとジュリエット” に大化けする可能性はあると思う。

作品に寄り添い盛り上げようと言う"気概"は伝わって来たぞ

とは言え、気楽に見られて楽しいコメディドラマとして、良く出来ていたと思う。まず感心したのは、硬軟自由に演じら分けられる個性的な俳優陣を多数揃えながら、代々泥棒一家と代々警察一家の両家の構成員、そして警察組織も配役がお見事。

とにかく、配役が醸し出した全編に漂う、何かが次々と起こりそうな “きな臭さ” が半端なかった。それが、本作の “癖の強さ” にもなっているが、そこが好みに合えば、一気に「きな臭さ → 癖の強さ → フィクションならではの面白さ」と、次々に切り替わったはずだ。

好みが分かれる作風ではあるが、俳優やスタッフたちが、既に作品に寄り添って盛り上げようと言う気概は伝わって来た。それだけでも第1話としては良かった。

あとがき

フジテレビの「木曜劇場」枠としては、2016年の広末涼子さん主演ドラマ『ナオミとカナコ』以来のコミカルとシニカルとシリアスを巧みに織り交ぜたドラマに仕上がりそうですね。如何にもフィクションならではの設定を目一杯活かした内容に、はち切れた演技が、本作らしさですね。次回は「拡大なし」なので、テンポも良くなるのを期待します。

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