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Heaven?~ご苦楽レストラン~ (第1話/初回10分拡大・2019/7/9) 感想

Heaven?~ご苦楽レストラン~

TBS系・火曜ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』公式
初回10分拡大『予測不能!オーナーのための店オープン』の感想。
なお、原作の漫画、佐々木倫子「Heaven?ご苦楽レストラン」(小学館)は未読。


フレンチ料理店で働く給仕・伊賀(福士蒼汰)は真面目な性格だが無愛想で、同僚や客から厳しい評価を受けている。ある日、伊賀は開店を控えたフレンチの店のオーナーだという仮名子(石原さとみ)からスカウトされる。「良いサービスマンになる」という仮名子の言葉に心を打たれ、申し出を受ける伊賀。だが、墓地の中にあるその店は一癖も二癖もある従業員の集まりで…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:佐々木倫子「Heaven?ご苦楽レストラン」(小学館)
脚本:吉田恵里香(過去作/恋するイヴ、男水!、花のち晴れ~花男 Next Season~)
演出:木村ひさし(過去作/ATARU、安堂ロイド、IQ246、民王、99.9) 1
   松木彩(過去作/下町ロケット2018 第10話のみ、グッドワイフの第7話のみ)
   村尾嘉昭(過去作/リバース、ラブホの上野さん、アンナチュラルの第7話のみ))
音楽:井筒昭雄(過去作/民王、99.9、、トクサツガガガ、 俺のスカートどこ行った?)
主題歌:真夏の夜の匂いがする/あいみょん

本作の感想は、第1話だけで終了…

最初に書いておく。本作の感想は第1話だけで終了。従って、継続視聴もしない。だから、感想も書く必要すら感じないが、「こんなドラマもあった」と言う備忘録として書こうと思う。従って、本作を面白いと思った人は、この先は読まない方が良い。

読者さんたちにとっては “たかが感想” かも知れないが、こちらは幾度も一時停止をしては見直して、1時間近く掛けて感想を書くこともあるのだから、「好きなものを、けなされる」と言うだけで文句を言われてはやっていられないから。いいや、そもそも本作の感想を書き続けるモチベーションが上がらなかったのだ。

私は、基本的にテレビの中だけがハイテンションなドラマが苦手だから…

私は、基本的にテレビの中だけで盛り上がっているハイテンションなドラマが苦手だ。特に主人公が超ハイテンションで、相棒が “棒” で、脇役と演出だけで何とか魅せるみたいなドラマ。だから、最近作で言えば『コンフィデンスマンJP』が駄目だった。で、本作、正にその条件にピッタリと当て嵌まる。だから、もう見ない。

何故、不発だった『高嶺の花』と似た役を 2作続けるのか!?

これで感想を書かない理由としては十分だと思うが、折角訪問して下さった読者さんのために、なぜそう感じたのかも少し書いてみる。

まず、主演の石原さとみさんについて。正直、苦手な女優さんだったが『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』以降、彼女の演技や存在感を見直し、『アンナチュラル』で好きになった。しかし、最近作の『高嶺の花』での “不自然で意味不明な上から態度の主人公” を見て、彼女への評価が鈍った。

だから、本作の番宣を見ても不安しか無かった。「まさか、同じような役を 2作続けるのか!?」と。そして、その不安は的中した。でも、その既視感を払拭してくれるかと期待して最後まで見届けたが、彼女以外の出演は、序盤以外は “ほぼ全員男性” で、まるで「女優・石原さとみのためのドラマ」になっていた。

この「これは違う」と言う違和感は、簡単に言ってしまえば「ちょっと無理」ってことなのだ。

俳優陣の演技と、演出家のノリが違い過ぎる!

これまでは、個人的な好みや嗜好の感想。だから、少しはドラマ好き、ディレクター目線で書いてみる。本作の公式サイトの「はじめに」にこう書いてある。「至極のフレンチレストランコメディー」と。しかし、私にはコメディには見えなかった。

恐らく脚本家や演技者は、私たちが完成品から受け取った、映像処理や編集等の演出で強引に醸し出そうとした “コメディのビックスプーンで計ったようなさじ加減” になると思って、演技をしていないと思う。

演出家だけが必死に「コメディドラマ」に仕上げようとしただけ!?

要は、木村ひさし氏と言う演出家一人(過去作を見れば一目瞭然の “あの過剰演出” の人だと分かるはず)が、ビックスプーンのさじ加減で「いつもの自分らしいコメディドラマ」に仕上げてしまったのだ。だから、内容と演技の乖離が半端無かった。

トイレとクーラーのエピソードなんて、その良い例だ。ただただ、演出で煽っただけの予定調和のお話。これが、面白いはずは無いのだ。

あとがき

「ちょっとおかしいな?」と思うのは、演出が木村ひさし氏の割に、恐ろしくテンポが悪かったこと。彼の演出は好き嫌いが強いとは思うが、テンポが良いことは褒められるのだ。『ATARU』『民王』『99.9 -刑事専門弁護士-』は、それで乗り切ったし、面白かった。しかし、本作はそれが皆無でした。

演出は好みが分かれますが、それ以上に、2作続けて似たような役を演じる石原さとみさんを見たい人は少ないと思うし、彼女が演じる主人公も人間的な魅力が乏しい。それに脚本家と木村氏以外の演出家の力量を鑑みれば、もう、テコ入れは無理だと判断しました。

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★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/13002/

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