ゲゲゲの女房:再放送 (第22,23回) 感想

ゲゲゲの女房:再放送

NHK総合・連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』公式
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』の 『第22,23回』の感想。


 私は本作を初見なので、ネタバレ等のコメントは無視します。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


【第22回】
結婚式の翌日、ついに布美枝(松下奈緒)が故郷を旅立つ朝がきた。源兵衛(大杉漣)以外のミヤコ(古手川祐子)たち家族が布美枝を見送りに駅のホームにやってくる。涙の別れのあと、東京へと向かう汽車のなかで、茂(向井理)の旧友・浦木(杉浦太陽)があらわれ、布美枝たちに絡んでくる。

【第23回】
布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)を乗せた汽車は東京駅に着き、つきまとう浦木(杉浦太陽)を振り切るようにして茂は布美枝を連れ、調布の家へと向かう。あこがれの大都会での暮らしを予想していた布美枝だったが、ふたりの乗った車はどんどん郊外へと向かっていく。都会の雰囲気などまったくないところに車は止まり、そこで布美枝が見たのは…。
---上記のあらすじは[NHK番組表]より引用---

【第22回】

もっとガッツリ「今生の別れ」に重点を置いて描くと思ったら…

これは意外だった。何が意外かって言うと、もっとガッツリと「今生の別れ」に重点を置いて描くと思っていたから。

「別れ際に泣き顔を見せたくない」を理由に、ミヤコ(古手川祐子)たち家族と源兵衛(大杉漣)を分けて描くは分かるが、やはり飯田家は大人数いるから、どうしても「布美枝 対 一人」をやり始めると「今生の別れ」が薄まってしまったと言う感じだろうか。

回想含めて「安来で育った自分との別れ」を描いて頑張った

ここは、思い切って源兵衛だけにギュッと絞り込んで、源兵衛に10分間、ミヤコたちに5分間の割り当て位が丁度良かったかも知れない。まあ、それでも、これまで描いて来た飯田家の内容からしたら、15分間の1回分で「今生の別れ」を描くのは難しいとは思うが。

その意味では、「家族との別れ」だけでなく、「ふるさとの山や 川や 町並みとの別れ」を、回想シーンを上手く活用して、「安来で育った自分との別れ」を描いたのは頑張ったと思う。

「東京での新生活」までの"エピローグ兼プロローグ"として悪くない

ただ、録画を 2,3回繰り返して見たところ、家族との別れを描くのに10分間割いて、残りの 5分間で列車中を描いたと言うのは…

もしかすると、「今生の別れ」を意図的に強調すると、ここで大きな区切りを作ってしまう可能性があるのを危惧して、敢えて若干薄味に描いて、あくまでも「東京での新生活」に物語を滑らかに移行させるための “エピローグ 兼 プロローグ” にしたかったのかも知れない。

そう考えると、ラストで茂の旧友・浦木(杉浦太陽)が突然現れて、布美枝たちに絡んで来るところでカット(第22回を終了)したのも納得出来る…



【第23回】

おんぼろ一軒家のオチのためなら、前回の薄味は得策だった

どうやら、前回の感想に書いた、「東京での新生活」に物語を滑らかに移行させるための “エピローグ 兼 プロローグ” にしたかった…が、正解だったようだ。

新キャラの浦木に、生まれて来るであろう子どものことや、建て増しのことを話し、東京を夢の場所、新生活そのものが夢のように巧みにネタ振りして、更に東京に住む布美枝の長姉・暁子の手配してくれた高級ハイヤーのセレブ感のネタ振り、更に布美枝の鼻歌『東京ラプソディ』をも重ねて~の、おんぼろ一軒家のオチ。

なるほど、このオチを活かすなら、あまり「今生の別れ」を強調しない方が得策だ。だって、あまりやり過ぎちゃうと、おんぼろ家が映った瞬間に布美枝が “不幸” に見えてしまうから。中々、考えられたこの度の 2回分の構成に恐れ入った。

あとがき

本放送時が、2010年4月22日(木)と23日(金)ですから、この 2回分が丁度「ここ? 嘘でしょ?」への “巧みな繋ぎ” だったわけですね。騒動と言うのでなく、自然な流れで、布美枝の驚きまで “繋いだ” のはお見事です。若干展開が淡々としてはいますが、次回の土曜日で、また次週へのネタ振りがあると期待します。

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【これまでの感想】

第1週『ふるさとは安来』
1 2 3 4 5 6
第2週『ご縁の糸』
7 8 9 10 11 12
第3週『たった五日で花嫁に』
13 14 15 16 17 18
第4週『さよなら故郷(ふるさと)』
19 20 21

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