映画「X-MEN:ダーク・フェニックス(2D・日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし

映画「X-MEN:ダーク・フェニックス(2D・日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし
映画『X-MEN:ダーク・フェニックス(2D・日本語字幕版)』公式)を公開初日の本日(2019/6/21)に、劇場鑑賞。
採点は、★★★★(最高5つ星で、4つ)。100点満点なら 75点にします。。

【私の評価基準:映画用】
★★★★★  傑作! これを待っていた。Blu-rayで永久保存確定。
★★★★  秀作! 私が太鼓判を押せる作品。
★★★☆☆  まあまあ。お金を払って映画館で観ても悪くない。
★★☆☆☆  好き嫌いの分岐点。無理して映画館で観る必要なし。
☆☆☆☆  他の時間とお金の有意義な使い方を模索すべし。





ディレクター目線のざっくりストーリー

特殊能力を持った者たちで結成された「X-MEN」は、人類と共存しながら平和を守っていた。そんなある日、主要メンバーの一人、サイコキネシスとテレパシーの使い手ジーン・グレイが宇宙でのミッションで発生した事故によって、謎の光線を浴びてしまい、」彼女の中に封じ込めていた邪悪な別人格 “ダーク・フェニックス” が覚醒してしまう。

最強なパワーを持つ “ダーク・フェニックス” となったジーンは、仲間たちにも制御不能となり孤立していく。そんな孤独に苦悩するジーンを救おうと仲間たちが手を差し伸べるが、彼女の解き放ったパワーが思いがけない悲劇を引き起こし…

ミュータントの苦悩、チーム力、そして家族愛を描いた秀逸なドラマ

マーベル・コミックス社のアメリカン・コミック『X-MEN』の大人気実写映画化作品、映画『X-MEN』シリーズの第7作品目(スピンオフ作品も含めると第12作品目)が本作。

サイコキネシス(念力)とテレパシー(精神感応)の特殊能力をもつミュータント(突然変異体)であるジーンが、宇宙でのミッションで起きた事故が原因で自分の中の邪悪な別人格 “ダーク・フェニックス” が覚醒してしまう。自身を制御不能になったジーンの苦悩と、ジーンを助けたい仲間、いや「X-MEN」の家族の物語が本作だ。

10年近く同じ役を演じている俳優たちだからこその…

まず、映画『X-MEN』シリーズを観たことがある人なら、10年近く同じ役を演じている俳優たちが勢揃いしているだけでも本作を観る価値はある。当然、台詞のやり取りやアクションも “熟(こな)れ” ており、撮影上のチーム力が自然とドラマ全体の家族らしさに繋がっている点も見逃せないし、大きな見所だと思う。

戦いでは個性を魅せながら、普遍的なドラマ性も盛り込まれる

また、本作の見所の一つでもあるアクションに於いても、一人ひとりの個性を魅せながら、アイコンタクトによるチームワークや家族愛も共に描かれ、大迫力と共に壮絶な運命を丁寧且つ大胆に描いており、終盤のアクションシーンに至っては、単なる戦いに仲間や家族と言ったドラマ性も盛り込まれており、見応え十分だった。

「一見さんお断り」的に、過去の描写が乏しいのが残念…

ただ、惜しい点もある。やはり「一見さんお断り」的な過去の関係や設定の描写が乏しいのは残念だ。上映時間 114分を考えると、あと数分足しても補足的な描写があったら、もっと初見の人でも楽しめたと思う。また、ネタバレになるので詳細は書かないが、あるミュータントについては、もう少し丁寧に扱って欲しかった…

あとがき

事故が原因で自分の中の邪悪な別人格 “ダーク・フェニックス” が覚醒し、自身を制御不能になったミュータントの苦悩と、彼女を救いたい仲間、いや X-MEN の家族の物語。10年近く同じ役を演じている俳優たちによるチームワークが、劇中の X-MEN の家族愛に繋がるのは見応えがあります。

なお、本文に書いた通りに「一見さんお断り」的な部分はありますが、初見の人でもドラマがしっかりと出来ているので楽しめると思います。

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X-MEN: ダーク・フェニックス

特殊能力を持つミュータントで結成されたX-MENは、政府からの依頼で救出活動を行い、人類とうまく共存していた。 ある日、メンバーのジーン・グレイが宇宙飛行士救出ミッション中に謎の熱放射を浴び、彼女のもう一つの人格<ダーク・フェニックス>が覚醒してしまう。 誰にもコントロールできない最強のパワーが、暴走を始める…。 近未来SFアクション。 ≪すべてが、終わる。≫

X-MEN ダーク・フェニックス

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