ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ (第10話・2019/6/10) 感想

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~

フジテレビ系・月9『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』公式
第10話『もう一人の天才、現れる??』の感想。
なお、原作の漫画、原作・横幕智裕 / 漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」(集英社))は、第7巻まで既読



病院に杏(本田翼)の父で前院長の正一(佐戸井けん太)が現れる。うつ病の正一は頭痛に悩んでいたが、原因は不明だった。そんな中、辻村(鈴木伸之)が担当する1歳男児の検査が行われ、鎖骨骨折と判明。男児は3カ月前にも腕を骨折し、心当たりがない母親の茜(西原亜希)は困惑していた。唯織や杏らは骨折しやすい病気と見抜くが、さらに深刻な事態が待ち受ける。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:原作・横幕智裕 / 漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」(集英社))
脚本:大北はるか(過去作/好きな人がいること、グッドドクター) 第1,2,3,6,8,10
   村上優(過去作/不明…) 第4,7,9
   金沢達也(過去作/不倫食堂) 第5
演出:鈴木雅之(過去作/ショムニ、HERO、婚カツ!) 第1,2,6
   金井紘(過去作/信長協奏曲) 第3,4,7,10
   野田悠介(過去作/コード・ブルー シリーズ) 第5,9
   関野宗紀(過去作/医師たちの恋愛事情、オトナ女子、ハラスメントゲーム) 第5,8
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン、翔太の寿司、のだめカンタービレ、HERO)
主題歌:Remember Me/MAN WITH A MISSION

流石に医療従事者が身元不明者を「おじいさん」と呼ぶのは…

いくら新人の放射線科技師でも患者の年齢を間違えるのも、「くる病」に気付かない放射線科医がいるのも、ホテルの職務規定ですら引っ掛かるロングヘアでパブリックスペースを闊歩する技師がいるのも、今時の病院では信じ難い事ばかりだが。

流石に始まってすぐの3分頃に、唯織(窪田正孝)が、この時点では身元不明の杏(本田翼)の父で前院長の正一(佐戸井けん太)を「おじいさん」と言ったのには驚いた。有り得ない!

もう少し連ドラとしての流れを考えて脚本を書けないものか?

いつもは、知識不足の放射線科医を際立たせて、主人公の放射線科技師が病巣を発見してめでたしめでたしの繰り返しだった本作。

だから、今回もそれの繰り返しかと思いきや、最終回直前の第10話では、なぜかいつもなら病巣に気付いて当然の主人公が見逃して、鏑木院長(浅野和之)が発見して、小野寺(遠藤憲一)が「院長アゲ」をやった。

院長を当院に残すためのエピソードなのは分かるが、主人公に「ありがとうございました」まで言わせるまで、いきなりパターンを崩すのはどうかと思う。前回で患者だった杏(本田翼)が今回は平気で働いているのと同じで、もう少し連ドラとしての流れを考えて脚本を書けないものだろうか?

これでも、まだ一応「連ドラ」として楽しもうと頑張っているのだから…

最初から、今回のように原作に近づければ良かっただけの事!

ただ、今回で唯一褒めることが出来るのは、病気と患者を嶋田茜(西原亜希)の1歳8ヵ月になる息子・光だけに絞り込んだこと。まあ、あとは、前述の通りで、これまでと全く異なる展開で、唐突に「原作に近づけた」と言った感じだ。

そう、漫画や小説などを原作とするなら、出来る限り忠実に創るか、全く別物に創り上げるのかどっちかにすべきなのに、本作は第1話から原作の美味しいところである「放射線科は病気の原因を探る最前線の現場であること」を「医師の立場を隠して活躍する放射線科技師が活躍する現場」にしてしまい、更に恋バナまで必要以上に盛り込んだ。

今更言ってもしょうがないが、始めから恋愛要素も医師免許のくだりも抜きで、射線科は病気の原因を探る最前線の現場での、医師と技師の患者を救う姿を丁寧に描写するだけで良かったと思う。

あとがき

やっと最終回ですね。15分拡大版だそうです。原作既読なので期待しただけに、第10話までの仕上がりにはガッカリしています。せめて最終回は「終わり良ければ総て良し」となって欲しい…

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ くる天-人気ブログランキング



★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
フジテレビ系ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」オリジナルサウンドトラック
ラジエーションハウス 1-7巻 新品セット (クーポン「BOOKSET」入力で+3%ポイント)


★本家の記事のURL →  http://director.blog.shinobi.jp/Entry/12898/


【これまでの感想】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話

関連記事
スポンサーサイト



トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 第10話

診療放射線技師・唯織(窪田正孝)の元に、恩師で放射線科の世界的権威であるピレス教授(Dutch)からメッセージが届きます。 人工知能を使った読影補助ソフトを開発することになったピレス教授は、そのメンバーに唯織を迎えたいと考えているようです。 そんな中、ラジエーションハウスに突然、杏(本田翼)の父親で元院長・正一(佐戸井けん太)が現れます。 病院の入り口で出会った唯織は、患者のお爺さんだ...

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 第10話

内容唯織(窪田正孝)のもとに、放射線科の世界的権威の恩師からメッセージが。。。鏑木(浅野和之)は、辻村丈介(名高達男)から系列病院院長就任度打診される。自宅に帰り、妻・聡子(梅沢昌代)娘・加奈子(丸川ゆい)に報告。そんななかラジエーションハウスに、杏(本田翼)の父で元院長の正一(佐戸井けん太)が訪ねてくる。杏は母に連絡を入れる。事情を知る小野寺(遠藤憲一)たちは、明るく振る舞う。唯織、裕乃(...

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ #10

『もう一人の天才、現れる!?』

コメント

コメントを残す

Secret

※なお、送られたコメントはブログ管理人が承認するまで公開されません。
※また、当blogの「コメント,トラックバック&リンク・ポリシー」に基づき、管理人が不適切、不適当、不愉快と感じたコメントは非公開、または予告無く削除します。

楽天市場PR

TB送信について

一部のブログサービス(特に、FC2ブログ)宛に、FC2からトラックバックが届かないケースが発生中です。

最新記事

PR


カテゴリー+月別アーカイブ

 

検索フォーム

PR