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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ (第9話・2019/6/3) 感想

ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~

フジテレビ系・月9『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』公式
第9話『最強の対決!!彼女は俺が守る!!』の感想。
なお、原作の漫画、原作・横幕智裕 / 漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」(集英社))は、第7巻まで既読



倒れた杏(本田翼)が肩を痛め、検査を巡って唯織(窪田正孝)と辻村(鈴木伸之)の意見が対立する。一方、辻村の父で有名医大教授の丈介(名高達男)の依頼で、大物政治家の安野(中村梅雀)が入院。偽装入院の噂を打ち消す‘それらしい診断名’を要求された主治医の辻村は、形だけの検査を小野寺(遠藤憲一)らに指示する。ところが、現れた丈介が検査の中止を命じ…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:原作・横幕智裕 / 漫画・モリタイシ「ラジエーションハウス」(集英社))
脚本:大北はるか(過去作/好きな人がいること、グッドドクター) 第1,2,3,6,8
   村上優(過去作/不明…) 第4,7,9
   金沢達也(過去作/不倫食堂) 第5
演出:鈴木雅之(過去作/ショムニ、HERO、婚カツ!) 第1,2,6
   金井紘(過去作/信長協奏曲) 第3,4,7
   野田悠介(過去作/コード・ブルー シリーズ) 第5,9
   関野宗紀(過去作/医師たちの恋愛事情、オトナ女子、ハラスメントゲーム) 第5,8
音楽:服部隆之(過去作/王様のレストラン、翔太の寿司、のだめカンタービレ、HERO)
主題歌:Remember Me/MAN WITH A MISSION

窪田正孝さんの演技力については今更語ることは無いが…

窪田正孝さんの演技力については今更語ることは無いが、今回は辻村にスポットが当たったことでドラマ『今日から俺は!!』の時とは違った役柄で鈴木伸之さんの存在も良かった第9話。

以前は「天才と凡人の医師の病名付け争奪戦」だったのに…

さて、前回の感想で、今まで書こうか書かぬべきか…と悩んでいたことを書いた。

要は “主人公のやったこと” が “正しい病名をつけた” だけにしか見えず、唯織(窪田正孝)を「天才だ! 超優秀な放射線科技師だ! 実は医師だから! 」と謎めいたキャラクターに描いてはいるが、主人公が実際にやっているのは、初恋相手にうつつを抜かし杏を特別扱いしながら、「他の放射線科医の誤診を正しているだけ」なのだ…と。

厳しい言い方をすれば、「天才と凡人の医師の病名付け争奪戦」を描いただけなのだ。そこが、原作既読の私にとっての、この実写ドラマ版への大きな不満だった。

"杏を患者にして" 物語上後退させた脚本は褒めるべき!

ところが、今回は相変わらず「倒れた杏(本田翼)が肩の病気」と「大物政治家の安野(中村梅雀)が偽検査入院」の2つの案件を描いてはいるものの、これまでの「天才と凡人の医師同士の病名付け争奪戦」になっていなかった。

その最大の原因は凡人医師の杏を患者に仕立てたことで、低レベルな「天才と凡人の医師同士の病名付け争奪戦」が無くなったのだ。それだけでも、これまでの8話分より褒めるべきなのに…

病名付け争奪戦でなく、医師の成長物語を添えたのは大正解

第9話では更に、これまで必要以上に描かれていた “初恋相手にうつつを抜かし杏を特別扱いする唯織” が、杏が患者になったことで適度に影を潜め、その分、親から「出来損ない」扱いされている辻村(鈴木伸之)が前面に出た。

そして、新人放射線科技師の成長は若干描いては来たが、今回は明確に「辻村の医師としての成長物語」をガッツリと盛り込んで来た。若い医師や傲慢な医師の成長は、医療ドラマファンの大好物だ。

それを、やっと描いただけでも、第9話は評価できる。特に、辻村が放射線科技師たちを信用するようになり、父の有名医大教授の丈介(名高達男)との関係修復まで描いたのは良かった。

あとがき

いつも通りに、主人公を「天才だ! 超優秀な放射線科技師だ! 実は医師だから! 」と謎めいたキャラクターに描き過ぎているのは気になるし、終盤が何となくモヤモヤが残ったのも気にはなりましたが、「天才と凡人の医師同士の病名付け争奪戦」だけで終わらなかったのは、これまでで一番良かったと思います。

予告編を見れば、杏が普通に職場復帰しているので、辻村の成長物語を描くがために杏を患者にしたのは間違いありません。これは脚本家の見事な英断です。もっと、早く杏を休ませる放送回をやっていたら、出演者目当て以外の視聴者の評価も上がったでしょうに…。ただ、サブタイトルが内容と合っておらず、客寄せなっているは残念です。

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