なつぞら (第54回・2019/6/1) 感想

連続テレビ小説「なつぞら」

NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
第9週『なつよ、夢をあきらめるな』の 『第54回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


東洋動画の試験に合格したなつ(広瀬すず)。川村屋のアパートを出て、亜矢美(山口智子)の家で、兄・咲太郎(岡田将生)とともに暮らすことにする。光子(比嘉愛未)と野上(近藤芳正)たちは、それぞれの言葉でなつを送り出す。引越しの日、なつは荷を解きながら、本当の家族との暮らしが始まることに不思議な感覚を覚える。その晩、咲太郎は風車の厨房に立って、料理人だった父の得意料理をなつにふるまい始め…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

せめて前回と今回の "繋ぎ" くらいは丁寧に作って欲しい

1回分、見逃したのかな?と思ってしまった。どうして、今回のアバンタイトルで、前回のラストシーンでのなつ(広瀬すず)が言った「私を…ここに置いてもらえませんか?」の1カットで良いから冒頭に差し込んで、路地の情景カットを挟んで階段から2階のシーンの方が分かり易かったのでは?

そう思ったのは、前回の感想で書いた通り、「初見の人が見たら…」と言う視点でも観るようになったから。連続性が乏しいのだから、せめて前回と今回の “繋ぎ” くらいは丁寧に作って欲しい。それに部屋代のくだりで、なつが「言って下さい」と命令口調だったが、「払わせて下さい」とか「払いたいんです」が礼儀でないのかな?

それと昭和31年(1956)に1,500円を「1 5!」と言っただろうか?

平助の「よく働いた」は、台詞と映像が伴っていない!

6分頃、なつが半年間の皿洗いのアルバイトの最終日が描かれた。そこで「川村屋」の職長・杉本平助(陰山泰)が、なつにこんなこと↓を言った。

平助「よく働いた。どこ行っても その調子で頑張れ!」

本作の描写を見て、どれだけの視聴者が平助と同じ気持ちになっただろうか。勝手に「川村屋」にやって来て、職をあっせんして貰い、図々しく住み込んで。まだ、昼は皿洗い、夜は絵の勉強で「寝不足でも頑張るなっちゃん」の印象でもあればマシだが、いつのまにかセル画も描けて、あっさり入社したのだから、「その調子」の意味が分からない…

ついに、咲太郎となつが、妹の千遥を見捨てたか!?

そして、引越しのシーンなんてダラダラと描かなきゃ良いのに…と思っていたら、突然に10分頃、本作始まって以来かも知れない驚愕のシーンが訪れた。

咲太郎「よし。これで 昔の家族もそろったな」
な つ「千遥がいないけど…」
咲太郎「千遥のことは言うな」
信 哉「そう言えば 親戚の移転先は探さないのか?」
咲太郎「探してどうするんだ。幸せを壊すのか?」
な つ「…」

まず、千遥が親戚の家で幸せに暮らしているのか分からないし描かれてもいない。でも、この咲太郎の台詞をそのまま受け取れば、咲太郎は親戚の家も差買いしていないのに千遥が今幸せに暮らしていると決め付けたことになる。

咲太郎が "幸せ" を捨て上京した "なつ" に激怒しないと…

「幸せに暮らしているから壊さない」が咲太郎の本心なら、“瞬間湯沸かし器” の咲太郎なら、最初に北海道で幸せに暮らしていたのに柴田家を捨てて上京した “なつ” に激怒するべきだったと思う。それを、なつには就職や住処まで手を貸した。

そして、この「千遥のことは言うな」に対して、無言で納得した風のなつの “人でなしっぷり” にも驚いた。結局、“瞬間湯沸かし器” 同士の咲太郎となつは、正に似た者兄妹ってことか? 「千遥は探されない方が本当に幸せなのかも…」と、思わせてはいけないと思うのだが。

あとがき

初出勤する時のなつ、完全に素の広瀬すずさんにしか見えませんでした。で、結局、今週は初出勤して新たな住処を見つけて、妹の千遥は見捨てたってだけでしたか…

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【これまでの感想】

第1週『なつよ、ここが十勝だ』
1 2 3 4 5 6
第2週『なつよ、夢の扉を開け』
7 8 9 10 11 12
第3週『なつよ、これが青春だ』
13 14 15 16 17 18
第4週『なつよ、女優になれ』
19 20 21 22 23 24
第5週『なつよ、お兄ちゃんはどこに?』
25 26 27 28 29 30
第6週『なつよ、雪原に愛を叫べ』
31 32 33 34 35 36
第7週『なつよ、今が決断のとき』
37 38 39 40 41 42
第8週『なつよ、東京には気をつけろ』
43 44 45 46 47 48
第9週『なつよ、夢をあきらめるな』
49 49 50 51 52 53 53

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