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インハンド(第7話・2019/5/24) 感想

インハンド

TBS・金曜ドラマ『インハンド』公式
第7話『私の娘を助けて…!!友の願いを叶える奇跡の治療法!!』の感想。
なお、原作の漫画、朱戸アオの「インハンド プロローグ1 ネメシスの杖」「インハンド プロローグ2 ガニュメデスの杯、他」「インハンド(1)」、連載中の「講談社 イブニング 2019年10号[2019/4/23発売]第11話:キマイラの血(8)」まで既読



牧野(菜々緒)は、紐倉(山下智久)と高家(濱田岳)に、小学1年生の美香(吉澤梨里花)を引き合わせる。美香は生まれつき免疫系に疾患がある「原発性免疫不全症候群」で、現在は入院中。牧野から治療法を見つけてほしいと頼まれた紐倉達は、同疾患を研究していた亡き科学者・賢一の研究所へ向かう。そして、賢一と親子で研究を進めていた父・将之から内容を聞き出す。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---


原作:朱戸アオ「インハンド」(講談社「イブニング」連載中)
脚本:吉田康弘(過去作/映画「黄金を抱いて翔べ」、コウノドリ[2]) 第1,2,3,5
   田辺茂範(過去作/参道高校合唱部!、レンタルの恋、トクサツガガガ) 第6
   福田哲平(過去作/) 第4,7
演出:平野俊一(過去作/ブラック・マンディ、Sー最後の警官ー、カンナさーん!) 第1,2,5,7
   岡本伸吾(過去作/隠蔽捜査、TAKEFIVE、大恋愛) 第3,6
   青山貴洋(過去作/オーマイジャンプ!第3話、ブラックペアン第7話、グッドワイフ第8話) 第4
音楽:得田真裕(過去作/家売るオンナシリーズ、アンナチュラル)
主題歌:山下智久「CHANGE」(SME Records)

本作がテレビ的な成功を諦めてないから、私も応援したくなる!

冒頭の「砂場のウンコ」と「キリンの短時間睡眠」の話で、まず本作がコミカルな作品であることを視聴者に印象付けるって良いと思う。特に、子どもたちへの訴求力を高めようとするアニメーション等の使い方は、大人が見ても楽しいし、本作のテーマの多様性とも繋がって興味深くもある…

既に第7話とはなったが、決して世間的に(特に)視聴率的に成功している訳ではないから、少しでも初見の視聴者に本作が「なんら難しい内容ばかりでない」のをアピールするのは良い作戦だと思う。そう、まだテレビ的な成功を諦めていない…と見えるから、私も非力ながら応援したくなる…のだ。

「新生トリオ」になったからこそ描ける内輪話ならではの面白さ!

そして、今回は内閣官房サイエンス・メディカル対策室の室長・網野肇(光石研)の「友人として…」の台詞で幕を開けた、平たく言えば内輪話だ。

それも、牧野(菜々緒)の小学1年生の娘・美香(吉澤梨里花)の生まれつき免疫系に疾患がある「PID(原発性免疫不全症候群)」は、第1話から存在していたと考えるのが普通だから、「なぜ牧野が美香のことをもっと早期に紐倉に相談しなかった?」と言う疑問も湧いて来た視聴者もいて当然。

ただ、そう言う現実的な部分を引き合いに出すよりも、本作が既に全数話の折り返しを迎えたのは確かで、その意味でも、前述の「諦めていない」と重ねれば、ここで、これまで前回で書いた通り、“ついに「新生トリオ」になったからこそ描ける内輪話” を見られるのは、むしろ本作のファンなら願ったり叶ったりと思ってしまうのは、私が本作を贔屓目で見ているからだろうか?

一話完結と連ドラの楽しさを、常に追求し魅せてくれる!

そして物語は、牧野の亡くなった夫・賢一(永岡卓也)が、PID遺伝子を持ちながら発症しなかったことを「自分の体の中に理由がある」と考えて精子や血液など凍結保存していた…と進んで行く。

この辺りは、第2話『驚異の外来ウイルススーパースプレッダーは誰だ!?』で描かれた、その少年だけが感染しない「スーパースプレッダーは自走式の生物兵器じゃない!」に通じるエピソードへと更に進んで行く。この辺が本作の一話完結と連ドラの楽しさを常に追求し魅せてくれる素晴らしいところだと思う。

「新生トリオ」の新たな “魅力と個性” が一杯だった秀作!

そして、ナチュラリストである紐倉(山下智久)が、救世主兄弟で娘を救おうと努力する牧野に対して、新たなエビデンスを見つける。それが序盤でのウンコとリンクしているのも面白い。

全体的に感染や寄生虫はと違うった話のため、新鮮さがあって「救世主兄弟」の存在を含めて興味深い内容になっていた上に。「新生トリオ」の新たな “魅力と個性” がふんだんに盛り込まれ、これまでのトリオとのギャップも観られて、いよいよ最終章に向けての連ドラとしては、かなり秀逸な仕上がりだったと思う。

また、親子の話だったとは言え、これまでの中では、かなりの人情話になっており感動出来た。ラストの元気になった美香の姿と、紐倉のやり取りも、清々しい余韻を与えてくれた。序盤の病室でもそうだったが、美香と接する時の紐倉の瞳の優しさに心がホッコリした…のも忘れずに書いておきたい。

あとがき

今回は「特殊」と何度も言っていたので、唐突な感じもなく上手く処理したと思います。そして、今回ではこれまで以上に紐倉が時々見せる人間味が心に響きました。また、菜々緒さんの女優としての幅の広さも見えて良かったです。あとは、もっと高家、いや濱田岳さんでコミカルさを盛り込んでくれれば言うこと無しです!

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インハンド(1) (イブニングKC)


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