なつぞら (第30回・2019/5/4) 感想

NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』(公式サイト)
第5週『なつよ、お兄ちゃんはどこに?』の
『第30回』の感想。
※ 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
※ また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。
約束の時間になっても咲太郎(岡田将生)は川村屋に現れない。心配するなつ(広瀬すず)に、光子(比嘉愛未)は、咲太郎は現れないだろうと諭す。そのとき、川村屋の扉が開く。現れたのは信哉(工藤阿須加)。心配するなつに信哉は、咲太郎が来られなかった理由を伝える。日が変わり、なつと富士子(松嶋菜々子)は、咲太郎が働いていた浅草を訪れていた。そこで咲太郎の知り合いであるダンサーから、新たな事実を告げられる…。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
最近、録画を見直すことが少なくなった『なつぞら』…
最近は、感想に台詞を引用する際のチェックでしか録画を見直すことが無くなった『なつぞら』。何せ、ここ最近は15分見たところで大して話は進まないし、興味のわく展開でもないから。
来週一気に「漫画編」が進むなら兄との再会は必要だった?
そして、今回で最も驚いたのは来週の予告編だ。なんか、一気に漫画へ話が進むようだ。
それなら、何がなんでも上京しなくては話にならない訳で、咲太郎(岡田将生)との再開話なんて挟まずに、呼びに来た信哉(工藤阿須加)と、絵が上手な天陽(吉沢亮)の兄・陽平(犬飼貴丈)と、東京に詳しい和菓子屋・雪月があれば、兄探しを理由に上京し、兄は行方不明のまま、偶然に陽平と再会して~の、「漫画編」で良かったような。
結局、"お休みモード" と "客寄モード" の1週間だったのか…
結果的に、今週は大型連休に伴う “お休みモード” と新規視聴者獲得のための “客寄せモード” でしかなかった…と言うことだ。視聴者を馬鹿にするにも程がある。
あとがき
とにかく、可能な限り「朝ドラ100作目」で釣って来た出演者に役を作って、連射砲撃のように新キャラを次々登場させ客寄せし、弾が無くなったら、史実をちょこっと いじってストーリーを進める作戦のようですね。これの何処が “ドラマ” なんでしょ?
また、相変わらず何とかの一つ覚えのように「嫌なら見るな」とのコメントが届きますが(それも、5/3はわざわざコメント欄を封鎖したのに拍手してまでして言うのですから、お話になりません)、受信料を支払っている立場として、嫌でも見て文句は言いますよ。『なつぞら』が、民放ドラマなら疾うに継続視聴から離脱してますから。
|
|
★ケータイの方は下記リンクからご購入できます。
連続テレビ小説 なつぞら Part1 (NHKドラマ・ガイド)
NHK連続テレビ小説 なつぞら 上
★本家の記事のURL → http://director.blog.shinobi.jp/Entry/12746/