家政夫のミタゾノ(第3シリーズ) (第2話・2019/4/26) 感想

テレビ朝日系・金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ(第3シリーズ)』(公式)
第2話の感想。
なお、過去の「第1、2シリーズ」は鑑賞済み。
三田園(松岡昌宏)と光(伊野尾慧)は、亡父が創業した「ミツワハム」を継ぎ、売り上げを伸ばして注目される美人姉妹・公子(青山倫子)と沙織(知花くらら)の家へ。三田園は経営難を早々に見抜き、公子が資金調達のために‘玉のこし’を狙っていると看破。そのターゲットは大企業の御曹司・神山(桐山漣)だ。一方、萌(川栄李奈)は姉妹が隠しているさらなる秘密に気付く。
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---
原作:なし
脚本:八津弘幸(過去作/家政夫のミタゾノ1,2) 第1話
小峯裕之(過去作/家政夫のミタゾノ1,2) 第2話
演出:片山修(過去作/家政夫のミタゾノ1,2) 第1,2話
小松隆志(過去作/家政夫のミタゾノ1,2)
宝来忠昭(過去作/ヒモメン、僕の初恋をキミに捧ぐ)
音楽:ワンミュージック(過去作/もみ消して冬、グッドワイフ)
主題歌:Hey! Say! JUMP「愛だけがすべて-What do you want?-」(ジェイ・ストーム)
今回は相棒を1人にし、捻りの利いたオチで本作らしかった!
今回は、依頼主のウソの発覚が早く、三田園(松岡昌宏)が依頼主の味方を演じつつ、最後はいつも通りに “三田園裁き” だったが、今回は捻りを利かせたオチで、本作らしさのあるエピソードだった。
また、前回は新キャラ紹介を兼ねて三田園(松岡昌宏)が “相棒” を2人連れて現場に入ったが、今回は光(伊野尾慧)1人に絞り込んだお蔭で、“不変な三田園” が更に際立ったのも良かった。
家事をやらない光を男性相棒を脇に置く意味が分からない…
この位に「第3シリーズ」らしさが出て来ると、これからも安心して楽しめる…と言いたいところだが。前回の感想にも書いた通り、三田園のキャラを強調する意味でも、相棒は若い元気な女性の方が対比の面白さは断然大きいと思う。
そして可能なら “演技力のある女優さん” が “相棒” を演じるのが一番楽しいのは元祖の『1』と反面教師の『2』で証明済みなはず。ファンの方には申し訳ないが、光(伊野尾慧)の使い方を再考して欲しい…と、ただただ願った第2話と第3話の予告編だった。そもそも光は家事をやっていない!
あとがき
伊野尾慧さん、もう少し演技を何とか出来ないものですかね。演技指導を工夫するとか、脚本で出番を工夫するとかして欲しいです。ただ、本編の “最恐家政夫・三田園” が大活躍の部分は楽しいので、何とか次回も観ようかと思いますが、脳内編集で光(伊野尾慧)をカットするのは意外と疲れますので、第3話の内容次第で視聴は継続しますが感想は無くなるかもしれません…
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【これまでの感想】
第1話
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