なつぞら (第10回・2019/4/11) 感想

連続テレビ小説「なつぞら」

NHK総合・連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
第2週『なつよ、夢の扉を開け』の 『第10回』の感想。


 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。
 また、称賛、絶賛の感想だけをご希望の方は読まない方が良いです。


泰樹(草刈正雄)はなつ(粟野咲莉)をある場所に連れていく。そこでなつは、十勝に入植して以来、泰樹が抱き続けてきたバター作りの夢を知ることになる。翌日、泰樹はなつや剛男(藤木直人)の前で、バターを作ることを宣言。なつは泰樹の夢でもあるバターを楽しみにするが、富士子(松嶋菜々子)や夕見子(荒川梨杏)はあまりいい顔をしない。しかし…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

アイスクリームのくだりで思い出したのが六花亭の「マルセイバターサンド」

先日に描かれたエピソードで、奥原農場の生乳で菓子屋・雪月がアイスクリームを作るくだりがあった。そして、あのエピソードでは、酪農作業を通して主人公なつ(粟野咲莉)と泰樹(草刈正雄)に芽生えた絆と、菓子を食べられる時代が戻って来た幸せが描かれた。

実は、あの時、ふと私の頭に浮かんだお菓子がある。それは、六花亭の「マルセイバターサンド」だ。

今でも、見つけると買ってしまうし、北海道に行った時には、直営店でしか購入できない「十勝マルセイバタ」も買って食べた。そう、あのバターサンドのバターだけだ。もうだいぶ前の話だが、普通の雪印メグミルクのバターより、あっさり気味だったのを記憶している。

敢えてバターづくりの話で新生・奥原家を描くのは良いと思う

だから、奥原農場でバター製造をする展開になったら楽しいのに…と、思っていたと言う訳。でも、ただ褒めるだけでないのが私の感想だから敢えて書く。生乳から商品を作る喜びや感動を、のちのヒロインに繋げるなら、先日のアイスクリームでも出来たはずなのだ。

でも、本作はそれをやらずに、バターづくりの話で、今度は新しい家族の一員となったなつを加えた新生・奥原家で、そのエピソードをやるのだと思うと、それだけで先の展開が楽しくなると思う。

六頭の牛は、六人家族の新生・奥原家を象徴するかのよう…

7分頃の透けるような青空と綿飴のような白い雲から、パンダウンすると青々とした牧草地にのんびりと六頭の牛。まるで、なつ、泰樹、剛男(藤木直人)、富士子(松嶋菜々子)、夕見子(荒川梨杏)、照男(岡島遼太郎)の六人家族を象徴するようで、ちょっと楽しい情景カットで始まったバターづくり。

家族でじゃがバターを食べる光景は、朝ドラらしいほのぼのさ…

実際、バターづくりは牧場で簡単に体験できる位に簡単だ。生乳から作った生クリームを容器に入れて振るだけで出来ちゃう。だから、バターチャーンを使うにしろ、あの程度の分量なら、すぐ出来ちゃった。でも、とにかく、なつと泰樹のバターで家族がじゃがバターを食べる光景は、実に朝ドラらしいほのぼのしたシーンだった。

若干、物語の進捗状況としては "のんびりし過ぎて" いるが…

そして、続いた雪月でのホッとケーキのシーン。ものを美味しそうに食べる場面の撮影はとても大変だろうが、その苦労が必ず実る。今回も、とても幸せなワンシーンになっていた。そして、この語りも良かった。

N「なつは バターと一緒に おじいさんの夢を味わいました」

ベタな語りではあるが、家族、ホームドラマらしい一言。若干、物語の進捗状況としてはのんびりし過ぎている感は否めないが、せわしなく進むより、私は好きだ。

「泰樹の夢」と「なつの夢」が、どう描かれるのか楽しみだ

そして、来週に小学校で「漫画映画」の上映会が開催されることが、花村和子先生(岩崎ひろみ)から発表された。いよいよ、なつがアニメーションと出会う事になる訳だが、ここに本作の脚本の構成の面白さがある。

視聴者は、ヒロインのなつが将来アニメーションの仕事に就く事を既に知っている。しかし、直前のバターのエピソードでは、泰樹がバターづくりは「照男や なつたちが仕事として 売る方法も考えて…」と言っていた。こうなると、なつがどのような経緯を辿ってアニメーターになるのか、とても気になるではないか。

「ものづくり」と言う点に於いては共通点があるが、それを「夢」と「語り」でも表現した所が、脚本的に上手いと思う。「泰樹の夢」と「なつの夢」、二つの夢がどう描かれるのか楽しみだ。

あとがき

本作のテーマは食べ物ではありませんが、食べ物がテーマだった前作では、ちっとも食べ物が美味しそうに映らなかったのに、今作は実に美味しそうに映りますね。この辺りも、演出家や俳優の演技の違いでしょうね。とにかく、食べ物を食べるシーンの撮影で、様々な技量が試されるのは間違いありません…。

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【これまでの感想】

第1週『なつよ、ここが十勝だ』
1 2 3 4 5 6
第2週『なつよ、夢の扉を開け』
7 8 9

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