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まんぷく (第149回・2019/3/28) 感想 ※追記あり

2019/3/28 18:05 記事更新
連続テレビ小説「まんぷく」

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』公式サイト
第26週/最終週『いきましょう!二人で!』の 『第149回』の感想。


 本作は、2019/2/27 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


萬平さんと福ちゃんが「まんぷくヌードル」の販売で忙しい最中、病み上がりの鈴さんが「お葬式を挙げたい」と言い出します。どうやら夢で咲姉ちゃんから「生きている間にみんなにありがとうを言えて良かった」と聞き、自分もと考えたようです。萬平さんと福ちゃんが戸惑うも、鈴さんは過去の実例を挙げて、強引に日取りを決めてしまい…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

鈴の "生前葬の発想" は「なかなか斬新な閃き」扱いなの?

平成も終わりに近づいている今でさえ、芸能人や芸術家の類の人ならともかく、普通の老人が「生前葬をやる」と言い出したら、かなり突拍子もない事態だと思う。まあ、恐らく当時の普通の家庭なら家長の鶴の一声で却下になるはずだ。

しかし、アバンタイトルでの立花家の面々の反応に始まり、主題歌明けの言動を見ても、鈴の発想は「なかなか斬新な閃きで良い」と言う評価に描かれていた。

脚本家が"鈴の生前葬"を選んだのは、それしか無かったから

先週の内に、この生前葬を “予言” した私が言うのも何だが、鈴の生前葬を描くこと自体は脚本家の斬新な閃きでも何でもない。鈴の退場の仕方を悩んでいる内に世間の「鈴さんを死なせないで」の声が高まり、それでも何とか区切りを付けて鈴の見せ場を最終回までに作らないといけないと考えたら…

最後の最後に鈴が大発明をするか、盛大に誕生日をやるか、生前葬をやるしかないのだ。そして大発明は福子と萬平の専売特許、誕生日会では鈴がお客様扱いで福子が目立って終わっちゃう。だから、生前葬になっただけ。

生前葬を閃く鈴が、萬平の反対派だったのは辻褄が合わない

しかし、この生前葬を発案したのを鈴本人にしたのが大失敗だと思う。なぜなら、鈴がこんなに当時として斬新な閃きが出来る人間ならが、これよりもっと前から、萬平と福子の苦境を救うような “斬新な閃き” をしていなければ、話の辻褄が合わない(まさか、萬平に触発されたとか言う設定?)。

しかし、現実の『まんぷく』では、事ある毎に鈴は、萬平と福子の “斬新な閃き” に反対する立場として描かれた。これは、脚本家が自分が書いて来た事を忘れているのか、辻褄合わせなんてどうでも良いと考えているのか、どっちかでしかない。いずれにしても、この「鈴の生前葬」は単なる無駄話にしか過ぎなかったってことだ。

役目が無いなら、早く退場させて幽霊で登場させた方が…

鈴を演じた松坂慶子さんには申し訳ないが、福子の独身時代から塩製造あたりまでは、ちゃんと役目を与えられていた鈴。しかし、ダネイホンあたりからは、ただただ反対するだけになり、最近は孫を溺愛する祖母くらいの役目しか、脚本家から与えて貰えていなかった。

だとしたら、いっその事、もっと早めに退場して、幽霊の姿で萬平と福子の夢枕に立って、アドバイスを与える役目の方が良かったと思う。だって、『まんぷく』では最終週まで序盤で亡くなった咲姉の幽霊が出演できるのだから…

あとがき

本来なら、鈴は主人公の母親ですから、今回もそれなりに感動出来るエピソードなるはずなのですが、前述の通りに序盤以降はほぼ役目が与えられなかったため、ほぼその他大勢の脇役になってしまったので、突然に生前葬を描かれても困ってしまいました。

さて、いよいよ残り2回となりました。サクッと振り返っても、ただただ福子が目立ち、福子の指示で萬平が動き、福子の予言で物語が進んだ半年間でした。前作も褒められた作品ではありませんでしたが、良くなかったのは主人公・鈴愛のキャラクターであり、それが原因で不快感が漂っただけ。演者に責任はありません。

しかし、今作は事情が違う。演技が出来ると鳴り物入りで登場し、実際に子育て中の女優が演じるヒロイン…との触れ込みで始まった割に、むしろ子育てシーンでは反感を買い、中盤以降は演出家と演者が作り上げた “妙な浪速のオバチャン像” が一人歩きして、福子が目立つだけの不快な朝ドラになりました。今時、主演俳優だけ目立たせる連ドラなんて、民放には無いですよ。

【追記 2019/3/28 18:05】
第149回で描かれた「鈴の生前葬」が今一つ盛り上がらなかった理由を、演出の面から考察しました。宜しければ『拍手コメントへ返信 (2019/3/28の分)』のニケさんへのコメント返信をお読み下さい。

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【これまでの感想】

第1週『結婚はまだまだ先!』
1 2 3 4 5 6
第2週『…会いません、今は』
7 8 9 10 11 12
第3週『そんなん絶対ウソ!』
13 14 15 16 17 18
第4週『私がみつけます!』
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第5週『信じるんです!』
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第6週『お塩を作るんですか!?』
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第7週『私がなんとかします!』
37 38 39 40 41 42
第8週『新しい冒険!?』
43 44 45 46 47 48
第9週『違うわ、萬平さん』
49 50 51 52 53 54
第10週『私は武士の娘の娘!』
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第11週『まんぺい印のダネイホン!』
61 62 63 64 65 66
第12週『絶対何とかなるから!』
67 68 69 70 71 72
第13週『生きてさえいれば』
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第14週『理事長!?』
78 79
第15週『後悔してるんですか?』
80 81 82 83 84 85
第16週『あとは登るだけです!』
86 87 88 89 90 91
第17週『ラーメンだ!福子!』
92 93 94 95 96 97
第18週『完成はもうすぐ!?』
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第19週『10歩も20歩も前進です!』
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第20週『できたぞ!福子!』
110 111 112 113 114 115
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第22週『きれいごとは通りませんか』
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第23週『新製品!?』
128 129 130 131 132 133
第24週『見守るしかない』
134 135 136 137 138 139
第25週『できました!萬平さん!』
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第26週/最終週『いきましょう!二人で!』
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内容“まんぷくヌードル”を自動販売機で売り始めた萬平(長谷川博己)そんななか、鈴(松坂慶子)が。。。敬称略ため息しか出ない。正直なところ。 「だから、何?」って感じである。ただの“時間の無駄遣い”でしかない。

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