まんぷく (第147回・2019/3/26) 感想

連続テレビ小説「まんぷく」

NHK総合・連続テレビ小説『まんぷく』公式サイト
第26週/最終週『いきましょう!二人で!』の 『第147回』の感想。


 本作は、2019/2/27 にクランクアップ(撮影終了)しています。
 従って、僅かな編集への期待と、直感的な賛美や愚痴を書いています。
 毎日毎日の感想なので、私の気分も山あり谷ありです。ご理解を。


「まんぷくヌードル」の在庫を抱えたスーパーや小売店が、値引きして売ろうとするという話が伝わり、萬平さんは新たな販路を開拓することを決断。営業部のリサーチで、深夜勤務の業界で夜食の需要があると考え、タクシー会社や消防署、警備会社などに売り込むことに一方、福ちゃんも地道な営業活動を続け、わざわざ人が集まる場所でヌードルを食べてアピール。その結果…
---上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用---

なぜ萬平が "100円に拘る理由" を描かぬまま進めるのか?

前回の感想にも書いた通り、一応、萬平の事業家、発明家のモットーであり原点が「世の中のために、世の人の役に立ちたい」だったと、私は思っているから、先日から今回のアバンタイトルに至るまで、部下たちを怒鳴り罵倒してまでも「100円」と言う価格に拘る理由を描いて欲しい。

原価から算出した表一枚でも良いし、「ワンコインで売りたい」と言う漠然としたものでも良い。とにかく、何でも良いから「100円の根拠」が示されないと、ただの金の盲者か暴君にしか見えない。脚本家も演出家も、なぜ最後の一週間だけ、萬平をこのように描くのだろう?

主題歌明けの「分かってくれる人に届ける」が限界か…

とは言え、主題歌明けには、社長直々の命令に従うしかない岡が「特別販売ルートに関する提案書」を提出したことで、神部たちも動き出した。そして、先述した理由には乏しいが、何とか萬平が100円で売りたい気持ちみたいなものも、こんな台詞で示された…

萬平「まんぷくヌードルのよさを 分かってくれる人に届ける」

かなり雑に描いているのはやむを得ないとして、まあ、萬平を中心とした会社の部分は、何とかマシと言えるだろう。

福子が登場した途端に、話が脇道にそれちゃう…

で、困ったのは、3分過ぎに始まった会社の次の立花家のシーンだ。富山の薬売りを例えに出してのエピソードで「特販ルート」を福子が鈴に説明するかと思いきや、それはそこそこに終わって。なぜか話が「まんぷくヌードル」から「鈴の余命」に代わってしまった。

本当、毎回これだ。いい感じには箸が進んでいても、福子が登場した途端に脇道にそれてしまう。

それなら、妄信的に萬平を信じる福子をチラッと描くより、萬平の言い分は理解出来ないが、自分の商品には自信があると妻のタカに言った神部のシーンの方がずっと良い。もちろん、タカが神部の身支度の世話をちょっとでもするカットがあれば、尚良かったが。でも結局、最後の最後までヒロインの出番を作り続ける訳か…

ご近所さんを小馬鹿にする福子にしか見えないのが残念…

惜しいなぁ。福子も萬平たちに何らかの協力をしたいと、「まんぷくヌードル」を持って外に出て食べながら宣伝するシーン。本来なら、「変人奇人の萬平の妻、ここにあり!」と言いたいところだが…

残念ながら、あのクネクネ動作とご近所さんを小馬鹿にしたような目付きで、不快感溢れる福子の集大成を見せるシーンになってしまった。だからもっと、前から福子の言動は脚本家が精査すべきだったし、演出家も演者も考えるべきだったと思う。

あとがき

病み上がりの鈴に飯の給仕をさせて、自分は座ったままの福子に呆れました。幾ら、娘の幸と萬平の対立を描きたいとは言え、やり過ぎだったような。そして、あとはどうでも良いような内容で終了。あと4回か…

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【これまでの感想】

第1週『結婚はまだまだ先!』
1 2 3 4 5 6
第2週『…会いません、今は』
7 8 9 10 11 12
第3週『そんなん絶対ウソ!』
13 14 15 16 17 18
第4週『私がみつけます!』
19 20 21 22 23 24
第5週『信じるんです!』
25 26 27 28 29 30
第6週『お塩を作るんですか!?』
31 32 33 34 35 36
第7週『私がなんとかします!』
37 38 39 40 41 42
第8週『新しい冒険!?』
43 44 45 46 47 48
第9週『違うわ、萬平さん』
49 50 51 52 53 54
第10週『私は武士の娘の娘!』
55 56 57 58 59 60
第11週『まんぺい印のダネイホン!』
61 62 63 64 65 66
第12週『絶対何とかなるから!』
67 68 69 70 71 72
第13週『生きてさえいれば』
 73 74 75 76 77
第14週『理事長!?』
78 79
第15週『後悔してるんですか?』
80 81 82 83 84 85
第16週『あとは登るだけです!』
86 87 88 89 90 91
第17週『ラーメンだ!福子!』
92 93 94 95 96 97
第18週『完成はもうすぐ!?』
98 99 100 101 102 103
第19週『10歩も20歩も前進です!』
104 105 106 107 108 109
第20週『できたぞ!福子!』
110 111 112 113 114 115
第21週『作戦を考えてください』
116 117 118 119 120 121
第22週『きれいごとは通りませんか』
122 122 123 124 125 126 127
第23週『新製品!?』
128 129 130 131 132 133
第24週『見守るしかない』
134 135 136 137 138 139
第25週『できました!萬平さん!』
140 141 142 143 144 145
第26週/最終週『いきましょう!二人で!』
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ししとう>『まんぷく』第147話

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内容スーパーなどが、売れない“まんぷくヌードル”を値引きをすると聞いた萬平(長谷川博己)は、新しい販路を探せと命じる。神部(瀬戸康史)源(西村元貴)ら企画開発部も販路開拓へと駆り出され。。。敬称略“OP”もあったというのに、開始3分で、脱線。神部のくだりは、まだ良いだろうが。“主人公・福子”は、必要無いだろうに。。。。正直、邪魔。

【まんぷく】第147回(第26週火曜日) 感想

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